日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
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2016/05/31(火) ス・・・酸い
ニコラ・ポテル ブルゴーニュ・ルージュ 2013

ニコラ・ポテルのネゴシアンものか?

13はACブルのクラスにとって難しい年。

だから強烈な酸味として現れる。

ピノらしい果実味はどこ? 処分品だからと諦める。

2016/05/30(月) 期待はずれ?
フィンカ ラス・モラス ブラック・ラベル カベルネ・ソーヴィニョン 2013 アルゼンチン 3,089円

試飲したときと印象が違うのは器のせいなのか?

もうちょっと深い味わいだった気がしたのです。

予想よりもタレが早いですね。

最初のひとくちの印象が長続きすれば良いワインです。 

2016/05/29(日) 右岸のメルロ
シャトー・デュ・クールラ 2010 ボルドー リュサック・サンテミリオンAC 3,726円

ビッグヴィンテージだからと買ってみた。

サンテミリオン衛星地区でも右手のフラン寄り。

がしっとしたメルロ90% カベルネ・フラン10%

ミシェル・ロランのカラーはありますが想像以上にコンガリッチではありません。

ミディアム・ボディで果実味の余韻を楽しむタイプ。

これはヴィンテージの良さがかなり出ているとみました。

2016/05/28(土) カヴァです
オヤ・デ・カデナス ブリュット・ナチューレ スペイン バレンシア 1,160円

カヴァに使うことが多いマカベオを100%で14ヶ月熟成。

食べ物の邪魔をしないスッキリ辛口。

これは寿司だな寿司♪

2016/05/25(水) マルゴーのワインですよ!
バロン・ド・ブラーヌ 2008 ボルドー マルゴーAC 3,434円

2千円台で買えたブラーヌ・カントナックのセカンドワインも3千円越えが当たり前。

でもこれはバック・ヴィンテージもの。

リュルトン一族のボルドーワインはブレがないので造りが不安定ということがない。

但し、ヴィンテージ表現は正直です。

08は右岸の年だったかな?

でも良い熟し方をしていて、疲れた身体に優しくほほえむ美味しさがあります。

2016/05/23(月) ギフトじゃないと飲めないの?
ヱビス ザ・ホップ 2016

ビールなのにヴィンテージ入りとは?

定番から外れたザ・ホップはとっても美味しい。

だから定番で売ってほしいなあ・・・。

2016/05/22(日) ボルドー比べ
さあ、いいヴィンテージの飲み比べ。

グラン・ヴァン・ド レイニャック 2010 ボルドースペリュールAC

シャトー ラフォン・ロシェ 2010 サンテステフAC メドック4級

左岸の格付けワインvs右岸の濃いワインはカベルネ・ソーヴィニョンとメルロの飲み比べのようなもの。

味わいもカベルネ・ソーヴィニョン66%メルロ31%のラフォンロシェに70%メルロのレイニャックだから雰囲気も随分と違います。

やはりラフォン・ロシェのほうがミネラル分も多く感じ、長命な造りとなっております。

価格は近いけれど勝負は圧勝のラフォン・ロシェでした。

2016/05/19(木) モランデよ どこへゆく
モランデ レセルバ カベルネ・ソーヴィニョン 2013 チリ マイポ・ヴァレーDO

90年代のデビューでコノ・スルのようなハイカラ感があった銘柄。

近年はすっかり個性を薄め、埋没する銘柄になってました。

それがインポーターの破綻で終売に・・・。

やはり、指名買いする銘柄では無くなった。

マイポ・ヴァレーらしさは何だったのか?

2016/05/16(月) 氷見のあのワイン
セイズ・ファーム メルロ 2014 3,672円

昨年末に飲んだ2013ヴィンテージがあまりにも良かった。

だったら平凡な年ではどんな感じ?と思って取り寄せ。

印象の違いは想像以上で13が良すぎたのかな。

14はメルロらしい果実味が弱い。

詰まり、余韻にかなり差を感じるのです。

それこそがヴィンテージの差でしょうかね?

2016/05/15(日) 砂場のボルドー
シャトー カルヴィモン 2009 ボルドー グラーブAC 1,790円

カベルネ・ソーヴィニョン55% メルロ45%をオークで数ヶ月熟成 新樽率20%

シャトー・ド・セロンの兄弟シャトー?セカンド?

グラーブからペサック・レオニャンが分離して何年?

1987だからもうすぐ30年。

AOCグラーブの赤ワインは日本市場でグラーブ地域のAOCペサック・レオニャン以外とみられていると感じるほど流通が減っています。

で・・・ビッグビンテージの09だから久しぶりに試してみる。

結果09だからとっても良いと感じるし、グラーブらしいイタリアワインにも似た土っぽい香りがありつつ、綺麗なカベルネ・ソーヴィニョンの果実味と心地よいタンニンを感じました。

2016/05/14(土) オージーシラーズ
ミルトンパーク シラーズ 2014 サウス・オーストラリア 1,177円

ここ数年オーストラリアは干ばつのニュースが多いですね。

そして、低価格帯の物では過熟ぎみのワインが多いのです。

まあ初心者には近づきやすいお味なんですが・・・。

2016/05/09(月) 1級のワインを飲むのは何年ぶり?
昨日の続きです。

2本目に登場するのはあのラフィットですよ!

「これも開けていいから」と出されたが、本当に「いいんですか」と何度も確認したワインは・・・

シャトー ラフィット・ロッチルド 1977 マグナム ポイヤック メドック1級

ラギオールのコルクスクリューを深く差し込み、緊張しながらゆっくりと持ち上げ・・・ポキッ・・・思わず固まる。

しかし残りの部分を無事に救出し、コルクの粉汚染からワインを救う。

画像は1杯目2杯目であります。

して、30数年経たラフィットは・・・バッドヴィンテージにも関わらず、1級の輝きを失っていない完璧なコンディション!

2度ほど冷蔵庫の故障により、常温にさらされたとお聞きしましたがなんのその!

その幸せな余韻は帰宅後数時間も鼻腔に残っていました。

ラフィットの実力を十数年ぶりにまた知ることとなった夜です。

カロン・セギュール93とこのワインはその後直ぐに無くなってしまったでしょうね。

2016/05/08(日) 20周年にて 1
地元の外食界を牽引する青野シェフの店 バール・バフォーネが開店から20年。

ということは1996創業ですが私は2001頃からのお付き合い。

元々家飲み派だったものですから、自由な時間が出来るあの頃から街へ出ることが増えたんです。

2004には6Lボトルを開けたり楽しんでましたね。

当時はちゃんとイタリアのバール(BAR)らしく総菜やチーズなどのお持ち帰り食材も充実してました。

20周年記念パーティーメイン会場の後、二人でバフォーネへ2次会参加といきたいところですが、深酒は御法度。

青野シェフと会話を楽しんでおりますと出てきたワイン。

シャトー カロン・セギュール 1993 マグナム サン・テステフ メドック3級

冷蔵庫の事故によってラベルが汚れちゃったこれを「開けてえいで」ということで抜栓!

93は並以下のヴィンテージだったと思われますけれど・・・美味しい! さすがマグナムならではの熟成感です。

良い飲み頃になっていました。

この熟成感に格付けワインのフィネスやプライドを感じます。

ありがとう摩周さん。

2016/05/07(土) 贈られ物
タルベリー 2013 山形 大浦葡萄酒

日本ではビッグヴィンテージの2013は熟成タイプに良い赤がゴロゴロ。

姪っ子から贈られてきたタルベリーはマスカットべーリーAを樽熟成して今年リリースされたもの。

マスカットべーリーAだからとなめていると強烈な酸が日本ブドウだと主張してきます。

まだ樽で2年くらい置いたほうが良かったのじゃないかな?

色も果実味も濃いのに強い酸味に隠れてしまっている。

こんな強烈なマスカットべーリーAは初めてです。

2016/05/06(金) きれいな ロゼ
今年はスパーリングを飲む機会が多いです。

理由は気分かな。

旨安スパークを探す機会も多いこの頃。

エレタット エル パドルエル ロゼ ブリュット スペイン 880円

カタルーニャ地方 トレパットというロゼワインのためのというくらいの土着黒ブドウから瓶内二次発酵で造られます。

じっくり瓶熟させると泡も細かくなりそうです。

でも綺麗な赤色のウチに飲んでしまいたいロゼのカヴァ。

5月絵日記の続き


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