日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2016年4月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新の絵日記ダイジェスト
2022/02/26 お久しぶりのグレズ
2021/09/11 20年経ったのですね
2021/08/28 余市登のピノ・ノワール
2020/04/26 新コロに負けるな!
2019/12/24 シャンパーニュの赤

直接移動: 20222 月  20219 8 月  20204 月  201912 11 8 7 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2016/04/30(土) 7年ぶりの宴
過去から随分とお世話になった方をおもてなし。

でもわたしは7年ぶりの再会なのでした。

古酒のバローロ2本です。

心配したコンディションは良かったですねえ。

特に65はまだいける感じ。

いったい当時のバローロはどんな造りだったのか?

2016/04/27(水) 処分品に福はあるのか?
シャトー・マゼリス 2008 ボルドー カノン・フロンサックAC 1666円

日本でリリースされた2012頃だったらもうちょっと良かったのでしょう。

わたくしの大好きなカノン・フロンサックですよ。

熱ダレ感が多少はあるけれど、死んではない状態で良かった。

絶好調の時に出会いたかったな。

2016/04/26(火) 日本ワイン2013
エナ 2013 長野県 

サンクゼール・ワイナリーで長野ルージュの下なのかな。

産地 高山村73% 長野市19% 塩尻市5% 飯綱町3%

品種 メルロ77% カベルネ・ソーヴィニョン18% コンコード5%

ワインの味わいは果皮の裏側。

果肉たっぷり感でジューシー。

ボジョレのような仕込みなのかも。

想像していたものとは違いました。

2016/04/25(月) ボルドー2014
シャトー・コンテ・セギュール 2014 キュベ・プレスティージュ ボルドーAC  1190円

メルロ95% カベルネ・ソーヴィニョン5%


ボルドーにとって2013は悪夢のヴィンテージだったかもしれない。

フランスAOCワインは天候にことごとく左右される。

日本の雨よけ栽培のワインは規格外になってしまう。

収量の少ない13を避けて14へいくのは酒飲みの性か・・・。

悪いヴィンテージと円安が重なると市場に良い影響は与えないわなあ。

本当のボルドーの奥深さはACボルドーにあるのかもしれない。

だって、ACボルドーの規格内の自由を感じる銘柄が輸入されるようになってきたから。

それは敢えてシュペリュール格を申請しない銘柄でも、高品質なものが出来るということかもしれない。

これもそのひとつ。

2016/04/24(日) 旨安スペイン
サボール・レアル トロ 2008 スペイン トロDO 990円

トロってどこ?

有名なドゥエロ河のリベラ・デル・デュエロの西側で標高600〜800m地帯

リベラ・デル・デュエロより標高は100mほど低い。

ですが、リオハのテンプラニーリョよりも黒いしエネルギッシュ。

2016/04/23(土) 旅立ちを祝う
リオ・アルト カベルネ・ソーヴィニョン 2015 チリ

このカベルネは久しぶりですね。

の前に・・・姪が社会の荒波に挑戦するんです!!

自動車の免許もマニュアルで取ったのですよ!

でもって二十歳のお祝いを成人の日からスライドして今夜ということです。

北陸でグッド・ラック!

泡はアメリカ シャンドンのロゼ

そして二次会はと思って開けた900円ほどのチリカベなのに・・・

良い意味で裏切られました。

十分美味しいです。

2016/04/22(金) アースデー
レアル・コンパーニア・デ・ヴィノス 2009 スペイン リオハ

千円ちょっとなのに長期熟成なのか?

スペインの不思議はこういうこと。

テンプラニーリョ100%で半年ほどしか樽熟成してないようですが

出荷までに3年ほどワイナリーで育てている(瓶熟)なんてことは日本人には理解しがたいことかもしれない。

王冠マークのように威張り腐っているワイナリーと思いきや、出荷までのストーリーが長かったりする。

でもね・・・

味わいにコスパをそれ以上に感じない。

いや、資料を見るまでは味わいで純粋な評価をしてしまうのだった。

それにしても、この価格で売るレベルの手間暇ではないわなあ・・・。

2016/04/21(木) 薄いと思ったけれど・・・
コート・デュ・ヴァントゥ 2012 ローヌ 990円


ヴァントゥのワインって色も味も薄めというイメージが強かったのです。

でもこれは価格にしたらコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュのようなしっかり感があって普通に美味しい。

なんか得した気分になりました。

2016/04/20(水) 試飲会2
ボンテッラ ジンファンデル 2012 カリフォルニア

ボンテッラといえば元フェッツァーですよねえ。

ということはビオワインです。

ジンファンデルは11ヴィンテージ以来。

12は良いヴィンテージだから11よりもひとまわりスケールの大きな味わいで美味しい。

カベルネやメルロは飲めなかったけれどお薦めの銘柄です。

オーガニックを意識させない造りで良いです。

2016/04/19(火) メーカーズディナー 試飲会
カサ・ラポストル キュベ・アレクサンドル メルロ 2013 チリ

馴染みの酒販店から案内をいただきまして、ファインズのメーカーズディナーに参加してきました。

アメリカのサン・ミッシェル ワイン エステーツのデイヴィッド・ローゼンタール氏をお迎えしました。

四国へ来たのが初めてで来高を一番にしてくれたのは感激!

このグループはナパのスタッグス・リープも持ってます!

しかしわたしの注目はカサ・ラポストールがファインズ輸入に移っていることだった。
それが為に参加したようなもの。

前インポーターと価格が同じ程度で良かった。

このワイナリーはミシェル・ロランの影響でこんがりっち的な雰囲気は持ちつつも、以前よりも随分ミネラル感も増し、味わい深くなったと感じています。

クロ・アパルタも飲みたかったなあ・・・。

2016/04/18(月) チリの新顔?
ムーチョ・マス 2013 カベルネ・ソーヴィニョン チリ 1080円

ワインプロデューサーとワイナリーのジョイント物。

醸造はチリアン・ワインズ・カンパニー

オリジナルからOEMものまで多くの銘柄を造っている。

千円ですから、まあこんなものでしょうというチリカベ。

2016/04/17(日) 青い泡と心配
ペルル ブルー・ド・シャヴァン フランス

青色のヴァン・ムスーはフランスに何種か存在する。

もちろん着色しているし、ラムネっぽい共通点もあったりする。

でも、日本人は成り立ちの意味を知らずに飲んでいるのだろう。

わたしもそうだったりする。


熊本地震では多くの被害を見て取れました。

1年半前に見た景色が無くなってしまった事に心を痛めています。

復興支援は義援金やふるさと納税で。

2016/04/16(土) シシリーシラー♪
フィーナ シラー 2012 イタリア テッレ・シシリアンヌAOP 1836円

大きな災害が起こるとなんでもかんでも自粛ムードになってしまうのはどうなのか?という議論が起きる。

わたしは地元経済の首を絞めるほどの自粛があるのかどうかはわからないが、お祝い事を自粛しすぎるのは世のため人のために働いてきた人々の恩に報いる機会に触れる事も減り、寂しい。

象徴的だったのが九州新幹線全線開通式典ができなかったこと。

大きい公共工事の完成や道路の開通式も減るだろう。


さてこのワイン、シチリアのシラーで酒精強化ワインで有名なマルサラ産。

近年、マルサラでもスティルワインの生産量が増えているのか輸入量が単に増えてるだけなのか見かけることが増えた。

ワインは価格ほどの品質と言ったら分かりにくいか?

他の千円ちょっとシチリアワインよりは断然良いのだった。

2016/04/15(金) 南仏
ドメーヌ・ギセ 2013 フランス コート・ド・ルーションAOP 1,800円

久しぶりにがっつん系だなあ・・・。


昨夜、熊本で大地震が起きた。

内陸型では2004の新潟中越地震以来の大地震です。

1995 阪神淡路の時と同じくらい予測が付かない活断層の動き。

11の東日本に続いて出来ることはやろうと思っています。

2016/04/14(木) 本格ドライ
ドライプレミアム 豊醸

これはホントに濃いスーパードライですね。

4月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.