日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
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2015/08/08(土) これは曰く付きなのか?
シャトー ル・パン 2011 ボルドーAC 1,500円

酒屋でこそっと売っているように見えたこのワインはポムロールのル・パンとは何の関係もありません。

きっとコチラの方が元祖シャトー ル・パンなのでしょう。

ポムロールのル・パン(1979〜)は冠にシャトーは付きません。

ネット店上でシャトーを付けた表記が多すぎるのはきっと検索エンジンを意識してのことでしょう。

ところでこのワインはブライ・コート・ド・ボルドー地区のサン・ジロン・デギュヴィーヴ村にあります。

確かに松の木が多いのはグーグルアースで確認済み。 ピクノジェノールの産地かな。

コート・ド・ボルドークラスのワインが上位に見あたらないので、並のプティ・シャトーなんでしょう。

メルロ80% カベルネ・ソーヴィニョン15% カベルネ・フラン5%

味わいは薄旨系でタンニンはたっすいがです。

きっと大きいコンクリートタンク仕込み。 熟成感も峠越えです。

フルーティーで飲みやすいこれは、話題性のみ掻っさらいます。

2015/08/07(金) 我が家の定番フロンサック
この夏は干ばつの可能性がないのでしょうか?

降りそうで降らない空を眺める野菜を思い浮かべます。

7月は雨ばかりだったのに、米の収穫期は晴れたおかげで出来上がりは良かったのか?

しかし農家からJAへの買い取り価格が低いとお聞きします。

もはや米作りはボランティア段階に入り、成果が暮らしを支えるのは無理な模様です。

日本はまだまだ食糧自給率を下げるのでしょうか。

さて、今夜は遅くに帰る珍しい仕事上がり。

夜の街はよさこい前夜という雰囲気がムンムンしています。

そんな本番会場の北側に店を構える酒屋でいつものタスタです。

シャトー・タスタ キュベ・イザベル 2011 ボルドー フロンサックAC 1,400円

11ボルドーってどういう年なんでしょう?

左岸よりは右岸の年かなと思えるような昨今です。

09よりは酸やミネラル感を強く感じますね。

タンニンがもうちょっと柔らかくなれば完璧!

2015/08/06(木) アリアニコですなあ
猛暑お見舞い申し上げます。

毎日猛暑が続きますね。 でも赤ワイン飲んでます。

ヴィニエティ・デル・ヴルトゥーレ ピポリ イタリア

アリアニコ・デル・ヴルトゥーレDOC 1,700円

アブルッツォ拠点のファルネーゼ社がバジリカータ州の農協運営の畑を170ha管理し、仕込むワインはファルネーゼ流の味わい。

標高500mの火山性土壌で平均樹齢60年だそうです。

先月のドンパと比較しますと若いだけあり、酸が元気です。

大樽で10ヶ月熟成されていると言ってもアリアニコはタンニンがガッツリ残っていますね。

この手の味って、日本人は好きになると思います。

2015/08/04(火) 成城石井定番チリワイン
デ・マルティノのイスラ・デ・マイポ カベルネ・ソーヴィニョン 2013

デ・マルティノのワインは成城石井がずっと扱っているのですが、問題はラインナップが揃わないんですよねえ・・・。

そう、飲みたいときにアレが無い! そうなるんです。


わざわざ東京で成城石井ハシゴしても無駄骨になることも。


そのくらい良いワイン造っているとも言えるのですがね!

ところで新しいカメラはホワイトバランスがもうちょっと自然派だと思い、買ったのですけれど、すっぴんでは不自然な色になるのです。

編集で自然に近い色を目指しているけれども、ちょっと青みがかったりしてますね。

2015/08/02(日) 雨が降りそうで降らないが どこかで雷雨あり
数日猛暑が続きますと、夕立くらい降ったらと思いますよね。

関東のような雹が降るのも困りものですが、南国土佐でも雹が降ることはあります。

デジカメを約7年振りに買い換えました。

性能的には浦島太郎くらいに起動時間、半押しからの反応速度、ハイスピード・オートフォーカス、GPS連携やWi−Fiでのデータ送信が進化しています。

ところで、私はインターネットではできるだけ生活感や行動の痕跡を残さないように活動しています。

そしてネチケットは守り、根拠のない批判や誹謗中傷はしません。

若い頃は失敗も多かったもんですよ。

批判はしないが質問は恐れない。しかし問い詰めない、それがスタンス。

これだけワイン飲み記事をUPしていても、アフィリエイトやステルスマーケットには何の興味も湧きません。

ですから細かいことは少なく、ざっくりとしたデータや日記が多いです。

ただ、データに関しては生産者のHPから掘り起こしています。
100%の信頼はできないものもありますけれどね。

エピカ レッド・ブレンド 2013 チリ 1,382円

ヴィニャ・サン・ペドロの新銘柄はユニークです。

12のデータではカベルネ・ソーヴィニョン90%カルメネール5%シラー5%

マイポ、コルチャグア、マウレのカベルネ・ソーヴィニョンにマウレのカルメネールとシラーをブレンド。

残糖はリッター当たり12gとチョイ甘いフルボディの赤です。

栓に熱が入るとヤバイタイプです。 これはセーフ。

濃いめの赤ワインの入り口になったり、上等なサングリアのベースになるでしょう。

他にはシャルドネやアルゼンチンのマルベックもあり、枠に囚われないブランドに育てたいと思われます。

2015/08/01(土) 8月最初は青うさぎ
いやぁぁうだる暑さですねえ・・・。

熱中症で倒れる人多数です。

私もちょっとクラクラぎみなので冷房で頭を冷やします。


モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2013 イタリア モンテプルチアーノDOC 1,080円

ヴェレノージがアブルッツォ州のモンテプルチアーノで造る赤。

ロッソ・ピチェーノに比べ、早熟タイプなので飲み疲れないタイプ。

完熟したブドウをきちんと収穫している味わいです。


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