日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2015年8月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2022/02/26 お久しぶりのグレズ
2021/09/11 20年経ったのですね
2021/08/28 余市登のピノ・ノワール
2020/04/26 新コロに負けるな!
2019/12/24 シャンパーニュの赤

直接移動: 20222 月  20219 8 月  20204 月  201912 11 8 7 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2015/08/31(月) エラスモ ファーストヴィンテージ
8月も終わりですねえぇ・・・。

ぐったりと疲れた夜に体と心に優しい味わいのワイン。

エラスモ 2001 チリ マウレ・ヴァレーDO

ユヤイちゃん秘蔵だったワインもこれが最後。

チリ プレミアムワインのファーストヴィンテージはアルマヴィヴァ、セーニャ、アルビスなど手探り状態で産まれたヴィンテージの物を飲み、現在の物とは違うワインだと思った。

最初だから新樽でゴージャスな造りになっているものが多いのが特徴。

生産者のマローネ・チンザノ氏はイタリア人でブルネロ・ディ・モンタルチーノ(コル・ドルチャ)を造ってます。

けれど、エラスモの味わいはとってもボルドー右岸ちっくなんです。(05や06)

カベルネ・ソーヴィニョン60%メルロ30%カベルネ・フラン10%をフレンチオークで12ヶ月熟成。

ドライファーミングで無灌漑。

開けるとやはり新樽香、若いブドウなのに力強い造りです。

ただ、若いブドウだけに深みはまだ無いですね。

こんな記念碑的なワインを飲める機会をくれた和田氏に礼。

コンディションはばっちりですよ。

ピルケ&アンティノリのアルビスも01から、どちらもイタリア系チリワインですが強いだけのワインを目指していないところがいい。

休日にゆったりと飲みたいワインです。

2015/08/30(日) 夏の終わりのシャンパーニュ
身体は完全に夏バテ状態、気力、体力、集中力、破壊力ダウン。

疲れて残ったのは包容力のみ、なんてね!

レテ・ヴォートラン ブリュット204 シャンパーニュAC 2,376円

このシャンパンを買ったのは単に安かったから。

しかも未知のレコルタン・マニピュランのもの。

ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のピノ・ムニエ50%ピノ・ノワール25%シャルドネ25%のセパージュ。

ワイナリーはシエリ・シュール・マルヌのシャトー・ティエリー村にあります。

現在はシャンパーニュのコミューンから外れているそうですが、フランス革命まではシャンパーニュ地区だったということです。

2011から醸造家が代わってラベルデザインも黒色になっています。

これは売れ残りなので瓶熟が進んできめ細かい泡が立つと想像していました。

しかし荒い泡がまだまだ元気ですね!

味わいはムニエのフローラルからシャルドネの引き締まった酸でフィニッシュ。

元値は倍以上ですが4千円クラスのなかなか深いお味でした。

これで元気が出るかなあ・・・。

2015/08/29(土) チリメル
シンス1825 メルロ チリ ロンコミーリャ・ヴァレーDO 810円

ファミマで買ったこのワインも定番化されない模様ですね。

売り切れたら終わりというのが残念な銘柄です。

これはまあまあかな。

濃いめのミディアムボディのメルロです。

2015/08/28(金) でっかいボルドーを久しぶりにお迎えしました!
シャトー・ルクーニュ 2010 ボルドー ボルドー・スペリュールAC

5リットルの迫力ですよ。

05ヴィンテージを飲んだのは2年ほど前かな?

ビッグヴィンテージの10が出たので思わず手が出るほどセラーに余裕のスペースがありました。

フロンサック付近のメルロとカベルネ・フランからなるワインです。

こんなワインでも2万円以下で買えることがあります。

2015/08/27(木) アルマルと言えば、アルゼンチンのマルベック
プント・フィナル レセルヴァ マルベック 2011 アルゼンチン メンドーサ ウコ・ヴァレー

2004創業のボデガ・レナセールはアメリカ市場を意識しているのか、強くてゴージャスな味わいのマルベックを造っている。

このワインは樹齢50年以上のブドウ、フレンチオークで10ヶ月熟成。

若いうちはベリーが強そうです。

11はこれからカカオ系の香りが強くなって、アルゼンチンの上質な樽熟マルベックになっていきそうです。

2015/08/24(月) 漫画に登場したアレとどう違うの?
ファルネーゼ モンテプルチアーノ ダブルッツオ コッリーネ・テラマーネDOCG 2009 イタリア 2,110円

神の雫に出たカサーレ・ヴェッキオとの違いはDOCG認定地区であることと、クラシックで伝統的な造り。

アブルッツオ州テラーモ県の丘陵地コッリーネ・タラマーネ地区のDOCG認定は2003。

化学農薬不使用の畑。

大樽と新樽で12ヶ月以上熟成後、半年以上瓶熟させてから出荷しています。

カサーレは今風のゴージャスな造り、こっちはクラシックでスペインならリオハのグラン・レセルバを思わせるような風味。

モンテプルチャーノも奥が深いですね。

颱風15号接近中! 皆様 ご注意を。

2015/08/23(日) チリカベ新顔です
ブエノス・ディアス カベルネ・ソーヴィニョン 2014 チリ 798円

セントラル地域のカベルネ・ソーヴィニョン85% カルメネール15%をステンレスタンク仕込、熟成。

除梗と選果がきちんとなされているようです。

このクラスにしては土壌を感じさせる造りです。

フルーティーだけではないところが潮流なのだろうか。


関税が下がっても円安要因や大量生産の雑多なワインが増え、コスパが下がったチリワインの輸入量が増えているのは料理や加工用に使用するものが増えた?からなのだろうか。

2015/08/22(土) トーレスが離れて
三国コカコーラボトリングから独立子会社化していた三国ワインは昨年、スペインのCVNE(コンパニア・ビニコラ・デル・ノルテ・デ・エスパーニャ)エクセラーズ社に買収されていたのであった。

だからスペインのミゲル・トーレス社のワインと決別していたんですね。

その代わりにクネで有名なCVNEセレクトのチリワインが輸入されました。

CVNEエクセラーズはネゴシアン業もやってるんですね。

ブエノス・ディアス メルロ チリ 798円

セントラル地域のメルロ85% カルメネール15%をステンレスタンクで発酵、5ヶ月熟成。

グルーボ・ベレン社が造ってます。

酸やミネラル感がそこらの安旨チリと違って良い感じの個性有りです。

ブエノス・ディアスっておはようございますとか、いい朝ですね!なんて直訳ですが、クネとしては良い一日を!っていう意味らしいです。

2015/08/21(金) モンテス・アルファ2012 再考
3月に飲んだモンテス・アルファ カベルネ・ソーヴィニョン2012がどうなったのか?

味わいが随分修正された感ありです。

ロット違いとは言え、これほど元の感じに戻るものでしょうか?

以前からのファンは安心したことでしょう。

過熟感は3月飲んだ時よりも無くなっています。

これはボトルの差もあったのか? また確かめたい。

2015/08/20(木) EPAはワインラヴァーを幸せにするのか?
またまた近所に出来たドラッグストアのワイン売り場をウロウロし、小銭を集めて買いました。

スプリンター・ヒル シラーズ・カベルネ オーストラリア 598円

首掛けには関税撤廃でお求め安くなりましたとあります。

さて、598のオージーワインは私を幸せにするのか?

よく出来た600円ほどのチリカベと同程度の品質。

チリカベも最近は雑多な品質のものが増えましたがこれは奇麗な味わいですね。

フロンテラと同等くらいなら売れるかな。

関税撤廃で1,500円クラスのものが1,000円に近くなったなと思うものもありますが、2千円以上のものが安くなったとは思えない。

この感じはチリ産と同じだね。

2015/08/16(日) 期待していたんだけど・・・
ヴィニャ・マイポ ヴィトラル シラー 2013 チリ 980円

ブドウはラペル・ヴァレーやリマリ・ヴァレーのもの。

熟成はアメリカンオークとステンレスタンクに分け8ヶ月。

味わいはなんだかカベルネっぽいですよ。

シラーらしい個性はもう1年待ちでしょうか?

硬い内は良い個性を発見しづらい味わいです。

今度カベルネと飲み比べてみないとね。

ワイナリーとしては、かなり売り込んでいるヴィトラルでした。

2015/08/15(土) シャンパン祭りです!
ジャッキー・デュマンジャン シャンパーニュAC

意外にフルーティーで泡もきめ細かい。

裏ラベルにはセパージュとドサージュの日付があります。

34%ピノ・ムニエ 33%シャルドネ 33%ピノ・ノワール

ドサージュは最後にリキュールを入れてコルクを打ち込んだ日かな。

大体瓶で1年は寝かされている日付は2014 3月というもの。

お手軽価格3千円台なら有りじゃないですか!

2015/08/14(金) 墓参りです
5ヶ月ぶりに足摺岬へ

わがままな従兄弟のリクエストはまたシャンパンです。

いいんです! こちらも飲む口実ができるというもの。

ペリエ・ジュエ グラン・ブリュット シャンパーニュAC

ピノ・ノワール40% ピノ・ムニエ40% シャルドネ20%


シャンパーニュでブリュットという辛口のものを造ったのはペリエ・ジュエが初めてだそう。

ギリギリの補糖量でキリキリっとした酸味の強い味わい。

ランソンのブラックラベルを思い出す辛口です。

2015/08/10(月) ヴィンテージが新しくなったので飲む
ヴァレ・アンディノ カベルネ・ソーヴィニョン レセルバ 2013 チリ 890円

コルチャグア・ヴァレーDOのカベルネです。

やっぱりチリカベ2013は良いと思う。

2015/08/09(日) やっぱりコレですよ!
ペドレガルのシンス1825 レセルヴァ シラー 2013 チリ

ロンコミーリャ・ヴァレーDO

何度飲んでも旨いです。

元気なシラーが好きな人に・・・。

8月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.