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2015/07/04(土)
人生色々、シラーも色々
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今日はニュージーランドの南島にあるコヤマワインのオーナーであります小山竜宇(タカヒロ)氏が来高され、馴染みの酒屋で試飲販売でした。
この方の白は以前、富山のインポーター主催試飲会で飲んだことがあったので、実力の高さは知っていました。
今回はピノ・ノワールが飲めるということで、砂質土壌と石灰質土壌の2本を飲み比べると、近くても全く性格の違うワインができるのはブルゴーニュと同じだなと関心。
しかも想像以上にスケールが大きくて繊細な味わいだから、値段は気にならなかった。
でも今回は予算の都合上、砂質土壌のピノを買ったのだけれど、飲むのが楽しみ♪
今夜は何やらカミングアウトしたくて一緒に飲みたかった?なお客さんとチリシラー大会。
アントゥ・ニンケンの09と11の垂直飲みと初顔のワイン。
グラン・トクィ シラー 2011 チリ カチャポアル・ヴァレーDO 2,200円
アントゥはパワーで押すタイプのシラーですが、グラン・トクィはこれシラー?って感じのボルドーで良くできたお茶の香りがするメルロによく似ている。
私はこのしっとり感が良かったのだが、お客さんはインパクトを求めるタイプなので熟成したものより出来たてで元気なシラーが好きだそうな。
ところでカミングアウトは前向きな話で大変ようございました。
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