日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
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2015/07/31(金) 7月の締めはチリカベ
シンス1825 レセルヴァ カベルネ・ソーヴィニョン 2013 チリ ロンコミーリャ・ヴァレーDO 1,296円

この価格でフルボディ、オーク熟成10ヶ月の後、瓶熟8ヶ月

畑は単一、減農薬、ノンフィルター カベルネ・ソーヴィニョン100%

良心を感じる品質と価格。

コンビニ用に売っているところが凄い。

2015/07/29(水) 街興しイベント
洞ヶ島ナイトバザールは30〜40代が盛り上げる地域のお祭り。

飲食、雑貨、音楽は野外イベントの王道。

小さいエリアに1万人は集客したであろう。

普段は見られない光景は年に一度だけですよ。

シンス・1825 レセルヴァ シラー 2013 チリ 

ヴィニャ・ペドレガルの本拠地はロンコミーリャ・ヴァレー

元々はマウレの一部だったのかな?

フレンチオークで10ヶ月熟成後、8ヶ月瓶熟され出荷。

13ヴィンテージはシラーの年なのか、なかなか良い出来です。

1,300円ほどとコスパ高し。

2015/07/28(火) 真夏まっしぐら
あらぁぁぁそうですか・・・もう14ですか。 そんな感じ。

アドベ レセルヴァ シラー 2014 チリ セントラル・ヴァレーDO 1,500円

ご存じオーガニックワイナリーのエミリアナのものでシラー100%

前ヴィンテージはラペル・ヴァレーのブドウでしたが今回はマイポやコルチャグアの物も混ぜたのでしょう。

でもワインの品質はピカイチですよ。

アルコールも14%なので良いヴィンテージだったに違いない。


これから暑くて寝苦しい夜が続きそう・・・。

2015/07/27(月) 日常的ローヌ
梅雨明けと共に熱波がやってきました!

南国の太陽は厳しい!!

レゼルブ・ド・カプサン 2013 フランス コート・デュ・ローヌAC 

ネゴシアン(ワイン商)物のローヌです。

オランジュ・コンクール2014で金賞ですかな。

円安なのにネゴシアン物とはいえ、千円未満なのは嬉しい。

グルナッシュとシラーのブレンドかな?

レゼルヴ表記なので大樽熟成でしょうか。

すっかり出来上がっていまして、スルスル抵抗無く飲めちゃいます。

2015/07/26(日) サクラワインアワードの実力は?
モナスティエール カベルネ・ソーヴィニョン 2014 フランス ペイ・ドック 972円


審査員が女性のみのサクラワインアワード ゴールドのカベルネです。

元気なワインですがタンニンが柔らかいので飲みやすい。

ラングドックのステンレスタンク仕込み。

南仏の健康そうなカベルネですね!

この価格なら合格です。

2015/07/25(土) 多少は有名税付き
ボルドーワインの選び方には所有者、ワイナリーの支配人、コンサルタントで決める買い方もあります。

例えば自然派ならステファン・ドゥルノンクール ♪♪

シャトー・ラ・プラード 2001 ボルドー コート・ド・フランAC 3,065円

頑強なメルロのワインを造るのが得意なティエンポン・ファミリーの中で、ニコラ・ティエンポンはコート・ド・フランを得意としています。

ピュイゲローやラクラヴリーの方が有名でよく飲んでいるのですが、ラ・プラードは初めて。

ティエンポン家が2000にヴァレット家から買収したとのことで、ステファン・ドゥルノンクールとのタッグから
01は初?ヴィンテージ。

01は良いヴィンテージだったでしょう。

でもピュイゲローほど強いワインではなく、飲み頃のピークを過ぎた柔らかいメルロとカベルネ・フランのブレンド。

土用の丑にうなぎと合わせたら、ワインの方が負けてしまった。

2015/07/24(金) 地獄なのか 天国なのか?
晴れました。 こんな天気は何日ぶり?

インフェルノ リゼルバ 2003 イタリア ヴァルッテリーナ・スペリオーレDOCG 3,290円

ロンバルディア州の焼きつく暑さの畑から地獄と名の付いたワインは岩場の急斜面に植えられたキアヴェンナスカ(ネッビオーロ)から産まれる。

リゼルバは良作年にしか造られない。

18ヶ月の大樽熟成後、8ヶ月は瓶熟させリリースするそう。

急斜面の畑の管理は大変で、ロッククライミングのような装備は当たり前だし、表土が雨で落ちれば上げる作業もあります。

でもブドウは凝縮した最高のものが取れるのは北ローヌなどの丘陵地と同じです。

急斜面の畑は滑落事故もあり、墓標が立っているものも多い。

そんな貴重なワインの割には価格も手ごろ。

しかし、熟成まで我慢を強いられるネッビオーロのワインだから、出来上がりの状態でこの価格は有り難いですね。

コルクにはびしっと酒石酸の結晶が付いており、熟成も進んでいるような赤色です。

でも、まだ酸が活き活きしていまして、10年経っているとは思えない若さも感じます。

熟成したバローロは買えなくてもこれなら買える!

いや・・・また飲みたい。

2015/07/23(木) 王者の風格
トラベリックスで紹介され、飲みたくなったワイン。

シャンベルタン クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ 2008 ブルゴーニュ

シャンベルタン クロ・ド・ベーズ グラン・クリュACのほぼど真ん中を縦断所有するドメーヌ・デュロシェのもの。

このワイン、ウチのセラーで4年ほど経ったものです。

ワインのポテンシャルからだと開けるのは早いと思われた。

でも飲み比べがテーマなので開けちゃおう。

酸とミネラルのパワーが凄い! リリース直後だと酸っぱいねで終わりそうなほどだったであろう分厚い酸味。

その酸味をくぐり抜けて苦みや濃い果実味がこれでもかと押し寄せてくる。

ピノ・ノワールは何と奥深い品種なのだろうか。

2001のボンヌ・マール(ヴォギュエ)を飲んだときと変わらない透き通った液体に感動した。

買ったときは1万円ほど。

2015/07/22(水) やっぱり小布施はいいなあ・・・
ドメーヌ・ソガ ヴィーニュ サンシミ ピノ・ノワール クレレ 2012 長野 3,900円

小布施ワイナリー好きでもピノ・ノワールには滅多に出会えない。

裏書きにはメルロ以上に強いワインを求めず身体に沁みいるやわらかさを目指すことにしましたとありますが、ピノ・ノワールとしては十分強いワインになっている。

日本ワインらしい厳しい酸や苦みが有りつつ、普通は抜け落ちそうな果実味がしっかりあります。

これはグランヴァンの品質で、流石というしかない。

次はいつ会える? そんな待ち遠しいワインになった。

2015/07/21(火) いつになったらスッキリ晴れる?
連休明け、今日も朝から雨の出勤です。

昨年の8月は一日しか晴れが記録されなかった高知県ですが、この7月も近い記録になりそうです。

農産物は大打撃! 野菜の価格高騰が心配なところ・・・。

レイダ ピノ・ノワール LOT21 2008 チリ レイダ・ヴァレーDO

和田ロベルト氏秘蔵だったワインもあと僅か。

今回は長野とブルゴーニュの3本を飲み比べた中のトップバッター。

もう十分熟していて甘みが勝っているのですけど、後味にミネラル起因の苦みと酸味が長〜く口蓋に残ります。

この辺りがLOT21の実力なんでしょうね。

2015/07/20(月) 至福のシャンパーニュ
梅雨は相変わらず続くのです。

でも今回はとっておきのシャンパーニュを3人で・・・

ヴーヴクリコ ラ グランダム 1998

10年以上経っているとは思えない泡の強さと繊細さが共存している。

酸味と苦みが良い感じで長く余韻として残る。

こんなシャンパーニュは年に一度飲めるかどうかだ。

明日からも頑張ろうという気分になる。

2015/07/19(日) 気を取り直して 飲み直し
アルトス ラス・オルミガス マルベック クラシコ 2013 アルゼンチン メンドーサ

アルマがどうにも後味が悪いので、ヴィンテージは違うけれどメンドーサのマルベックを・・・。

アルトス・ラス・オルミガスは1995にイタリアはBBグラーツの醸造家アルベルト・アントニーニを中心にマルベックの可能性を求めてイタリアチームで運営しているそうだ。

そしてビオロジックやビオデナミを実践している。

この銘柄はマルベック100%でステンレスタンク仕込み。

味わいは???なんかこの湿った雰囲気のマルベックって、良くできたフランスのトリュフが取れる土壌のワインみたい。

こんなメンドーサのマルベックは初めてですね。

1,600円ほどとコスパ高し。

ただしキノコや土っぽいのは嫌な人には合わないかも。

イタリアの雰囲気を出したいそうなのですけど・・・

上位のものも飲みたくなった。

2015/07/18(土) 名門でも失敗はある
アルマ 2012 マルベック アルゼンチン

ボルドーのバロン・フィリップ・ロッチルドとアルゼンチンのニコラス・カテナのジョイントベンチャーです。

しかし!

あの含侵タイプの人造コルクを使用している。

それによってワインに塩ビ臭や変なプラスティック香が移り、とてもワインとは思えない風味になってしまうのだ!

よって1杯も飲むことができませんでした。

1,800円ほどもするのに残念。

どうせだったらスクリューキャップで出したらどうですか?

このタイプの栓では日本の夏は越せない!

2015/07/17(金) ギャラクシーホップとは・・・
グランドキリン ギャラクシーホップ コンビニ限定

ビールの売り上げは不調だというのに商品はどんどん出てきますな!

グランドキリンも第何弾?

さてこれはよなよな&ローソンのビールをちょっとだけ水割りしたような味わいの雰囲気ですね。

価格はギャラクシーが安いけれど、本格派には僕ビール、君ビールをお勧めするよ。

2015/07/12(日) 台風接近中
ドンパ 2010 アリアニコ イタリア 1,600円ほど

アリアニコ・デル・ヴルトゥーレDOC レッジオ・カンティーナ

帰高するとコンビニで売ってるワインでほっこりです。

今回は結婚した姪に会ったり、地下鉄の使い方が上手くなったりと収穫が増えた旅でした。

このワインは美味しいのでオススメ!

7月絵日記の続き


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