日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
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2015/06/09(火) 缶内二次発酵のビール
よなよなリアルエールです。

泡立ちがやっぱりシルキーで細かい!

高いけれどクセになるビールは375円

2015/06/08(月) スペインのグラン・レセルバは
ヴィニャ・ソエ 2008 グラン・レセルバ スペイン カリネーナDO 1,296円

オークで24ヶ月、瓶で36ヶ月熟成後に出荷というのがスペインのグラン・レセルバの規格でチリも踏襲していました。

がしかし! チリは2000以降曖昧な規格になってます。

テンプラニーリョ50% グルナッシュ40% カベルネ・ソーヴィニョン10%

コルクはボデガス・パニーサのものですが、パニーサのワインではありません。

ボデガス・アギーラのものです。

これはたぶん、パニーサが輸出用ワインを開発しているためでしょう。

コストパフォーマンス抜群のソエはお薦め。

2015/06/07(日) サンライズの今
サンライズ カベルネ・ソーヴィニョン 2013 チリ マウレ・ヴァレーDO 1,008円

コンチャ・イ・トロ社の定番サンライズです。

本当はカッシェロ・デル・ディアブロを飲みたいのですが、産地呼称表示が近年消え、添加物にアカシアなどとブドウ以外の味が増えているのではないか?という不自然さが仇になり、手が伸びないのです。

サンライズはワインメイカーが替わり、樽仕込みのワインをブレンドしなくなっています。

ステンレスタンクで8ヶ月熟成(ワイナリーデータ)

なので味わいはヴァラエタルレンジ。

ちょっとお得な感じだったのが無くなったのは残念! 

私の中でもまた飲みたいワインではなくなった。

サンライズやディアブロは銘柄はそのままで大量生産の格下げワインになったようです。

その代わりにレセルバ・プリバーダなどの以前と同じレベルのものを出している。 お得感はあるのか?

いつか確かめよう。

2015/06/06(土) ビオロジック認証ワイン
イル・フェ・ソワフ 2013 コート・デュ・ローヌAC 4,800円(酒屋なら2,600円ほどか)

マキシム フランソワ・ローランはドメーヌ・グラムノンが06に立ち上げたネゴシアンだそうだ。

買いブドウながら畑の管理をきちんと行っているそうです。

グルナッシュ80%シラー20% 

たぶんステンレスタンク仕込み、ビオロジックなので細菌汚染されないように造られているのがわかる。

ただし、それが土地の特徴をよく表しているのかというと?です。

のどが渇いたというワインだが、くいくい飲める感じではない。

ピノ・ノワールのようなベリー系の味わいなので赤身の肉にはよく合います。

 ビオロジック認証を受け続ける努力、日々の畑の手入れ、収穫から醸造コスト。

これらが販売価格に反映されるのです。

だからといってそのAOCの多くのワインから逸脱する味わいのものが出来ますと、消費者としては??となるわけです。

コストがかかる割りに品質や味わいが販売価格に見合ってないものを造ると後がしんどくなるかも。

フランスではワイン用ブドウのたった2%しかビオ認証の畑がないのに、日本ではフランス産ビオワインが市場に溢れています。

これはどういうことでしょうか?

フランス人には受け入れられてないということでしょうか?

日本人がブームに乗っかって買い占めているのでしょうか?

ビオワインがすべて良いワインでしょうか? 美味しいでしょうか?

この辺りは消費者も授業料を沢山払って知るしかありません。

わたしはまだ結論が出ないので授業料を払い続けるでしょう・・・。

ただ、ビオワインは旨いという大きい括りでは 否です。

2015/06/05(金) アペリティフの日inカンペシーノ
1年以上来店してなかったカンペシーノへ行く。

街では正にアペリティフの日イベントで盛り上がっていただろう。

だから、普段はゆっくり食べることが出来ないカンペシーノを敢えて選んだのだった。

結果は正解! でもシェフ 気分は害さないようにね。

昨年より食材の高騰と消費増税によりメニューも上がっているだろうと予算は1万円。

三人でグラスビール7杯ボトルワイン2本、料理はシーザーサラダ、鹿肉のテリーヌ、豚のすね肉のテリーヌ、バスク豚の生ハム、土佐あかうしのもも肉ステーキ、デザートのアイス。
締めて税込み27,800円ほど。

ルー・ペール・エ・フィス ブルゴーニュ ピノ・ノワール ラ・ムートニエール 2013 ブルゴーニュAC 3,500円(酒屋なら1,980円クラス)

コート・ド・ボーヌ サントーバンが本拠地の作り手でコルトン、ブージョのワインも造る。

13は厳しいヴィンテージだったと思うのは、強い酸味のあとにピノらしいチャーミングな果実香が無いところ。
ある意味暗い味わいのヴィンテージ。
ブルゴーニュは雹害や日照不足のヴィンテージが続いたけれど、14は大変良いらしいので期待しよう。

ヴィンテージの良し悪しを率直に感じることができる銘柄。

酸っぱいブルピノはベリー入りアイスなどに合わせたら美味しそう。

2015/06/04(木) セブンで売っているシリーズ5
マクギガン エステート シラーズ オーストラリア

500ml入りの瓶はコンビニ用なのか?

800円ほどなので安くはないが、飲み過ぎない量が良い。

味わいはよくある千円程度シラーズのレベル。

2015/06/03(水) セブンで売っているシリーズ4
何だ、正体は瓶入りのフランジアか・・・。

がぶ飲み系だが後が怖い。

2015/06/02(火) セブンで売ってるシリーズ3
シチリアのシビリア

ファジオ シビリア ロッソ イタリア テッレ・シシリアンヌ IGT 645円

シチリアのネロダーヴォラで軽め。

ノンヴィンテージなので2〜3年分のワインをブレンドしているのかも。

飲みやすいが後が怖い。

2015/06/01(月) セブンで売ってるシリーズ2
アルゼンチンのフィンカ ラ・エスコンディダ 2014 マルベック

これも500円枠の品質と味わい。

若くクリアでタンニンも多め、半年ほど休ませて飲みたいものです。


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