日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
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2015/06/30(火) これはブラン・ド・ブランです
奥出雲 シャルドネ スパークリング


奥出雲ワインの泡は衝撃の赤い小公子以来です。

瓶内二次発酵で丁寧に造られていて、泡持ちもいい。

温度が上がると自然派らしい酵母香がします。

うんと冷やして飲みましょう。

2015/06/29(月) 珍しいブラン・ド・ノワール
津軽ピノ・ノワール 2013 ブラン・ド・ノワール


サントリーのジャパン・プレミアムシリーズの中の1本

津軽産ピノ・ノワールを長野県塩尻市まで運んで仕込んでおります。

しかも果皮の色を着けないように搾ったものです。

ブドウの長距離移動ってどうやるのでしょう? 冷蔵か、冷凍便か?

日本産らしく、秘めたものを持ったまま胃袋に流れついてしまいました。

思ったよりもミネラリーな酸。

あまりフルーティーではないから食中酒として・・・。

2015/06/28(日) 赤いムールヴェドル
このところ曇り空ばかりで鬱陶しい梅雨期間ですよ。

そんなときはヴィヴィットなラベル。

モラゴン カベルネ・ソーヴィニョン 2013 スペイン イエクラDO

カスターニョのモラゴンは数日ぶりで売り場のヴィンテージが替わったと思ったら11から13になってました!

12はどうだった?

さて、13は若いのでカベルネよりもムールヴェドルの風味が強いです。

落ち着いたらカベルネが主張してくる性格のワインなのでしょう。

美味しい千円ワイン!

2015/06/26(金) ヴィトラル・・・はたして
ヴィニャ・マイポ ヴィトラル カベルネ・ソーヴィニョン 2012 チリ

最近のチリワインの傾向として、大手メーカーのデイリークラスは格下げワインで値上げを抑えている傾向にあるなと感じる。

例えば、樽熟成していた銘柄がステンレスタンク仕込みになり、樽熟成期間を短くしたり、樽熟成の割合を減らしたりして、同じ銘柄ながら別物になったと感じるものが多くなったんですよね。

あと、ラベル表示に信用を示すものが減ったということ。

このワインも原産地呼称表示が消えました。

ワイナリーのHPによりますと、DOマイポ・ヴァレーからセントラル地域のブドウになり、格下げと思われるのですが味はどうかな?

まあ、以前と変わらない品質を保っていると思います。

ただし、ヴィンテージとしては11よりも良い12だからね。

2015/06/25(木) なるほど この手もあったか!
カルメン グラン・レセルヴァ オーガニカリー・グロウン・グレープス カベルネ・ソーヴィニョン 2012 チリ 

マウレ・ヴァレーDO

ヴィニャ・カルメンのオーガニック畑はナティヴァというブランドになっているのですが、これはナティヴァ製カルメン・ブランドなのでしょう。

ナティヴァのコルクを使用しているのでピンと来ました。

2千円の優等生オーガニックワインです。

亜硫酸の量を抑えてあるので、もう大人しく親しみをもって飲み手に寄り添ってくれます。

おしゃべりが弾むようなワインですよ。

2015/06/22(月) なんということだ
銀河高原ビールの今だけ限定 ピルスナーを手に入れて喜んで飲んだのですが・・・

コスパや味わいの満足感でセブンのまろやかエールに負けているではないか!

これはいけない。 

銀河高原ビールの匠の技をもっと昇華させてほしい。

2015/06/21(日) 500円PBワイン
カルーチェ メルロ 2013 チリ

マウレ・ヴァレーのビニャ・エル・アロモは1922創業から3代続くワイナリー。

これは量販店用PB商品です。

今夜はマウレだからとメルロをチョイス。

最近500円レベルのワインを飲んでも枠からは出ないなあと思うことばかりです。

これも同じです。きっと円安の影響なんでしょうねえ。

円高時代だったら398なのか? そうなのかも。

2015/06/20(土) カスターニョも久しぶり
梅雨本番ですねえ、今週は日照時間が短く湿度が高い!

気温が上がらないからビール類が売れないそうです。

我が家も500mlをふたりで分けるくらいかな。

モラゴン カベルネ・ソーヴィニョン 2011 スペイン イエクラDO 980円

ボデガス・カスターニョといえば、モナストレル(ムールヴェドル)が有名な品種です。

でもこれはカベルネ・ソーヴィニョンをメインにモナストレルをブレンド。

これはっ!

もっと早く知るべきだった高品質デイリーワインです。

赤い彗星で1.5倍コストパフォーマンスUP! そんな感じ。

2015/06/19(金) ぼっちり というワイン
今日はちょっといいワイン。

ジャスト・ミー ディ・レナルド ヴィンヤーズ 2009 イタリア ベネツィア・ジュリアIGT 2,570円

フリウリ-ベネツィア・ジュリア州にメルロ発見!

このワイナリーは完全にアメリカ市場を向いている。

1878創業の歴史あるワイナリーですが、10年ほど前からメルロなどを植樹し、収量制限して高品質化を進めたそう。

このワインはメルロ100% ステンレスタンク発酵後、アメリカンオークの新樽で18ヶ月、瓶熟3ヶ月を経て出荷されます。

その味わいはボルドーちっくでイタリアワインとはブラインドでは判らないはずです。

イタリアも国内消費が落ち込んでいるので、輸出専門で生き残る手段としてのこのやり方は否定できないでしょうね。

確かに旨いんですから。

2015/06/18(木) 小布施ワイナリー 凄いなあ・・・。
私の経験上、日本ワインの中の赤では小布施ワイナリーが価格と品質で欧州ワインに負けないものをもっていると思います。

ソガ・ナガノ ドゥジエーム カベルネ・ソーヴィニョン・メルロ 2011 2,650円

小布施ワイナリーは長野県の小布施、須坂、高山に畑を所有しています。
これは佐藤家の親子で所有しているドメーヌ・アキオのカベルネ・ソーヴィニョン、ドメーヌ・カクトウのメルロにドメーヌ・ソガのメルロをブレンドしています。

オークで18ヶ月も熟成させ出荷しています。

この銘柄には新樽は使用していないので、ブドウの出来が味わいに直結するわけです。

厳しい11だったはずですが、青臭い未熟香はほぼ無くて上位のワインに劣っていません。

これは想像以上でした。

2015/06/17(水) ビッグヴィンテージのボルドー
シャトー・ニコ 2010 ボルドーAC 1,458円

カベルネ・ソーヴィニョン67% メルロ33%

ステンレスタンク発酵後30%をオークで12ヶ月(新樽率30%)
残りをコンクリートタンクにて熟成。

2年前なら千円クラスでよくあった味わい。

10でこれだったら並のヴィンテージを敢えて選ぶものでもないかも。

ボルドーでも内陸なのにカベルネの比率が高い。

2015/06/14(日) これは久しぶりって再会したら別人に・・・。
ファレルニア シラー レセルヴァ 2010 チリ エルキ・ヴァレーDO 1,944円

この銘柄は5年ぶりですか?

08ヴィンテージは新樽香がムンムンくるがっつん系でした。

ところがこれは微妙に発泡して酸が強く、香りは閉じ気味。

開栓後30分過ぎてようやく正体を現すような自然派ワインの味わいになっております。

これは好みが多いに分かれそう・・・。

上位のアルタ・ティエラにあと数百円だから、私はそっちが好き。

シラー・レセルバを飲むならデキャンタしましょう。

2015/06/13(土) 梅雨ですね!
今年はいつもの年より紫陽花の色合いや発色が良いようです。

そして蚊ですね。デング熱を警戒してか、殺虫剤を使用する人々が増えたお陰?か、ヤブ蚊は少ないような気がします。

ルイス・フェリペ・エドワルズ カベルネ・ソーヴィニョン 2013 チリ

珍しく250ml入りの瓶です。

最近飲んでないヴァラエタルクラスは可もなく不可もなく。

2015/06/11(木) よく売れているのを見て手を伸ばす泡
SBX シャルドネ ブリュット チリ

コンチャ・イ・トロ社のB面的ブランドのカーサ・スベルカソーの泡です。

たぶんシャルマ方式だろうと思われるプロセッコのようなシュワ感。

でもシャルドネ&ピノ・ノワールのミネラル感が良くて食中酒には良いですよ。

なんてったって千円しないのだから。 コスパ高し。

2015/06/10(水) セブンゴールドの
まろやかエール 無濾過

小麦を40%も使って酵母も残す本格クラフト系ビールです。

これ・・・安いよねえ。

恐るべしセブン&キリン!

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