|
2015/06/26(金)
ヴィトラル・・・はたして
|
|
|
ヴィニャ・マイポ ヴィトラル カベルネ・ソーヴィニョン 2012 チリ
最近のチリワインの傾向として、大手メーカーのデイリークラスは格下げワインで値上げを抑えている傾向にあるなと感じる。
例えば、樽熟成していた銘柄がステンレスタンク仕込みになり、樽熟成期間を短くしたり、樽熟成の割合を減らしたりして、同じ銘柄ながら別物になったと感じるものが多くなったんですよね。
あと、ラベル表示に信用を示すものが減ったということ。
このワインも原産地呼称表示が消えました。
ワイナリーのHPによりますと、DOマイポ・ヴァレーからセントラル地域のブドウになり、格下げと思われるのですが味はどうかな?
まあ、以前と変わらない品質を保っていると思います。
ただし、ヴィンテージとしては11よりも良い12だからね。
|
|
|
|