日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
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2015/05/05(火) こどもの日 ですよ!
良い天気に家で寛ぐのはもったいない。

なので四万十川方面へ・・・四万十手仕事市や十和の鯉のぼり、江川崎辺りまで脚を伸ばしました。

でも駐車場がどこも満杯で色々な施設はひとだらけ!

さすがGWです。

折角だからと寄ってみたかった念願のストローベイルにてショートケーキを買う。 
ワインは久しぶりのオーガニックですの赤。

コノスル オーガニック カベルネ・ソーヴィニョン、カルメネール 2013 チリ

この銘柄はオーガニック認証の畑のブドウのみを使って造っていますということ以外はブレンドするブドウや比率を毎年変えたりするので、ある意味味わいに安定感がない。

つまり、安心を売ることと、味わいの安定感は別だということですね。

この辺りはヴァラエタルシリーズとの違い。

ちなみに12ヴィンテージはコルチャグア・ヴァレーのブドウのみで、カベルネ・ソーヴィニョン55%カルメネール32%シラー9%マルベック3%カリニャン1%というセパージュで3区域の畑。

70%をフレンチオーク、30%をステンレスタンクで10ヶ月熟成。


13ヴィンテージはセントラル地域のカベルネ・ソーヴィニョン60%カルメネール40%のセパージュで2区域のブドウ畑。

70%をフレンチオーク、30%をステンレスタンクで11ヶ月熟成。

pHは13がやや酸性高く、残糖は少なめ。

このデータを見ただけでも味わいの印象が違うとわかる。

ただ、13は良作年で仕込むのに苦労していないこともわかる。

だからこの銘柄の初期頃に近い、この銘柄らしい味わいがよく出ています。

2015/05/04(月) ペドレガルのカベルネ
SINCE1825 レセルヴァ カベルネ・ソーヴィニョン シングル・ヴィンヤード 2013 チリ

ロンコミーリャ・ヴァレーDO 1,296円

カベルネ・ソーヴィニョン100%を1〜3年使用フレンチ・オークで10ヶ月熟成。

フルボディで光を通さないほど濃い色合い。

その割にはタンニンがこなれていて渋みも少ない。

旨い これまたリピートしたいワイン!

商品のPOPには無添加と表示されているが、裏ラベルには亜硫酸塩が添加物として表示されているのは矛盾しているところ・・・。

何が無添加なのかをはっきりしましょうね。

例えば香料や酸味料や糖類や他の保存料など。

2015/05/03(日) チリで8本にはいる生産量
SINCE1825 レセルヴァ シラー シングル・ヴィンヤード 2013 チリ

ロンコミーリャ・ヴァレーDO 1,296円

ファミマで発見した新種銘柄はセイコーマートが関東進出のために作ったのだろう会社が輸入。

デル・ペドレガル ファミリー・ワインズは1825から続く家族経営のワイナリー。

ヴィニャ・デル・ペドレガル、オリヘン、ザ7ジェネレイション、カルタ・ヴィエハ、デル・スルの5つを所有。

このワインはシラー100%を1〜3年使用フレンチ・オークで10ヶ月熟成。

ノンフィルターでフルボディの造りはコスパ抜群です。

ペドレガルファミリーのワイン生産量は、チリでベスト8です。

2015/05/02(土) ひろめでの出会いより
昼ご飯はひろめ市場に出向くことが多くなり、いつも玄米おにぎりを2個と串ものなどで済ましています。

先月にたまたま出会ったT氏に声をかけられ、普通なら土佐人のほうが隣り合った方々に人懐っこく声をかけることが多いので、てっきり地元の人かと思いきや、東京からの出張とのこと。

そのT氏からのメールに昨年、イタリアはトスカーナ州へ旅に行ってキャンティ・クラシコを買って帰り、飲むのを楽しみにしていますという内容が・・・

トスカーナと言えば超高級ワインから、水より安いがメチャクチャ旨いワインまであります。

DOCGは5つだったか? 難しいのはDOCGだからといっても千円以下から何万円もするものまで、幅が広すぎますね。

味わいも薄いものから、20年待てというくらい濃いものまであります。

キャンティDOCGはサンジョベーゼをベースにカナイオーロやマルヴァジアなど土着品種を混ぜている。

キャンティ・クラシコDOCGは1996にキャンティの中の特定地域が昇格しています。

ボルドーで言えばフロンサックとカノン・フロンサックの関係に近いのか。

ヴァドッシ キャンティ リゼルヴァ 2009 キャンティDOCG 

千円ほどでこのクラスだったらコンディションを疑うところ。

でも大丈夫。大樽で熟成されている様な熟成感と締まった味わい。

カナイオーロやマルヴァジアがプティ・ヴェルドの様な役割をしているのかもと感じた。

千円ならなかなか良いです。

2015/05/01(金) 新しい日記が始まりました
五月ですねえ、五月病というものがあるらしいんです。

そういうものにはならないように、日々、仕事もプライベートも楽しく乗り越えるようにしたいものです。

新日記1本目は我が家のボルドー定番であります。

シャトー・タスタ 2009 ボルドー フロンサックAC 1,260円

熟成のピークにあるこのワインはアペラシオンとしてのフロンサックの非凡さを十二分に感じさせてくれます。

カヌレは日本人好みの味になっている京都産。


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