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2015/05/02(土)
ひろめでの出会いより
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昼ご飯はひろめ市場に出向くことが多くなり、いつも玄米おにぎりを2個と串ものなどで済ましています。
先月にたまたま出会ったT氏に声をかけられ、普通なら土佐人のほうが隣り合った方々に人懐っこく声をかけることが多いので、てっきり地元の人かと思いきや、東京からの出張とのこと。
そのT氏からのメールに昨年、イタリアはトスカーナ州へ旅に行ってキャンティ・クラシコを買って帰り、飲むのを楽しみにしていますという内容が・・・
トスカーナと言えば超高級ワインから、水より安いがメチャクチャ旨いワインまであります。
DOCGは5つだったか? 難しいのはDOCGだからといっても千円以下から何万円もするものまで、幅が広すぎますね。
味わいも薄いものから、20年待てというくらい濃いものまであります。
キャンティDOCGはサンジョベーゼをベースにカナイオーロやマルヴァジアなど土着品種を混ぜている。
キャンティ・クラシコDOCGは1996にキャンティの中の特定地域が昇格しています。
ボルドーで言えばフロンサックとカノン・フロンサックの関係に近いのか。
ヴァドッシ キャンティ リゼルヴァ 2009 キャンティDOCG
千円ほどでこのクラスだったらコンディションを疑うところ。
でも大丈夫。大樽で熟成されている様な熟成感と締まった味わい。
カナイオーロやマルヴァジアがプティ・ヴェルドの様な役割をしているのかもと感じた。
千円ならなかなか良いです。
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