日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
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2015/11/14(土) 日本の新酒も飲んでおきましょう
ハギーワイン ナイアガラ ヌーヴォー 2015 

大和葡萄酒が造る山梨ヌーヴォーは11月2日解禁。

イタリアのノヴェッロに二日遅れる解禁の新酒は主に白が主役だと思う。

ハギーワインは色目より凝縮感や山梨の個性を出すことを主眼としているそう。

確かに、色は淡いがエキスは濃いめ。

ナイアガラ独特の果皮の裏側の濃い味わいを感じる。

甘みも乗っていてガブ飲みタイプでもあります。

2015/11/13(金) 10日ぶりのブラウ
カン・ブラウ 2012 スペイン モンサンDO  3,000円  ブラウの上位品

カリニャン40% シラーズ40% グルナッシュ20%をフレンチオーク新樽〜3年樽で12ヶ月熟成。

珪藻土フィルターを軽くかけてあるということでブラウほどのフルボディではなくミディアム寄りの濃さです。 澱も無し。

アルコールが14.5%もあるのに感じさせない。

タンニンがシルキーでかなりお上品なので、暴れ馬のようなブラウのほうが好きと言う方もいそうですね。

ブラウ2012よりはモンサンの個性が薄れる感じ・・・。

2015/11/12(木) スルーしていたのだがやっぱり・・・
クラフト セレクト ゴールデン エール

サントリービールのクラフトシリーズは益々味がキリン化しているようで、過去では考えられないほど飲みごたえありです!

2015/11/11(水) 深み味わうヱビス
麦芽2倍で長期熟成タイプのヱビスです。

これはなかなかお上品でコクが深いヱビスだこと。

2015/11/10(火) 初顔ではないんですけれど・・・
メロザル レゼルブ カベルネ・ソーヴィニョン 2013 チリ マウレ・ヴァレーDO 1,300円

いつだったか? 11ヴィンテージが酷いワインだったことを憶えている。

だからレビューする気にもならなかったメロザルの13だから買ってみた。

樹齢20年以上のカベルネ・ソーヴィニョン100%を1〜3年もののフレンチオークで13ヶ月熟成とワイナリーのデータ。

このヴィンテージはコノ・スルのスタイルに近い。

果実味重視、フレッシュ感、果皮のエキスも嫌みがない。

女性醸造家が造っているようです。

千円切ればコスパ高いよ。

2015/11/09(月) 日本のワイナリー2013
13ヴィンテージはとにかく猛暑だった。

夏が10月頃まで続いたのだ。

その代わりに日本では収穫不能と思われていた糖度が高く、凝縮した葡萄を収穫できたであろうビッグヴィンテージなのです。

この恩恵をきちんと受けることができたワイナリーは何軒あるだろう?

高畠バリック カベルネ・ソーヴィニョン 2013 樫樽熟成

ナント!ナイトハーベストで深夜に収穫しているという。

高畠町のカベルネ・ソーヴィニョン77% メルロ20% プティ・ヴェルド3%

オークで約18ヶ月熟成。

リーデル ヴィノムボルドーに入れると酸味がかなり強い。

ツヴィーゼルのボルドーに入れるとボルドーワインの雰囲気が出る。

樽香はそれほど強くもなく、果実味の凝縮感は少ないナチュラルな抽出により、想像よりは長命なワインではないかも。

2,571円という価格では頑張っているし、なかなかアルコール14%になる日本ワインがないことを考えると貴重なヴィンテージであることには違いない。

もうちょっと寝かして液体がこなれてきた頃に飲んでみたい。 

2015/11/08(日) コルチャグア12 はやっぱりカベルネの年
ヴァレ・アンディノ カベルネ・ソーヴィニョン エスペシアル 2012 チリ 1,290円

グラン・レセルバクラスのワインなのでしっかりと濃く、樽香も適度にあります。

ただ単調にならず、酸と果実味の調和がちゃんとありまして美味しい。

濃いけれどワインだけで飲めそうです。

熟成したらもっと樽チョコ系になるワイン。

2015/11/07(土) 久しぶりテール
イエローテール メルロ 2014 オーストラリア 875円

このワイン、こんなに甘かったっけ?

大干ばつが続くオージーで乾燥して暑い夏がまたまた来たのでしょう。

ちょっと平凡なところに落ち着き、良いところが出せてないけれど、甘くて美味しいなんてコメントする人には向いてそうです。

2015/11/06(金) ボルドーにてコスパを求めたワイン
エピキュア 2009 ボルドーAC 2,160円

シャトー・アンジェリュスのオーナー ユベール・ド・ブアールとパプ・クレマンの元醸造長 ベルナール・プジョルのタッグにて誕生したワイン。

メルロ80%カベルネ・ソーヴィニョン20%をフレンチオークで12ヶ月熟成 新樽率50%というもの。

ノンフィルターで非常に濃い造りなのだがシュペリュールは取ってない。

抜栓後はラ・フルールド・ブアールのような独特のオリエンタルな香りがする。

普段飲みの価格で最高のワインをつくりたいというコンセプト。

07取得のサンテミリオンのような粘土石灰質土壌で、初ヴィンテージがたまたまビッグヴィンテージの年だったということ。

ユベール・ド・ブアールはとにかくフルボディが好きでメルロなのに黒い色合いのものを仕込みます。

このワインも例に漏れず、二日目も黒い色合いで味わいもしっかりしています。

でも・・・素直に美味しいとは思えなかった。 凄いとは思うが・・・。

2015/11/03(火) これは凄いね!
ブラウ 2012 スペイン モンサンDO 2000円

このフルボディ感は凄い!

ノン・フィルターで瓶詰めして2年ほどだろうに澱が多い。

カタルーニャ州のモンサン・ブラウは地中海から30q内陸の地域で標高は160〜560mの畑から。

カリニャン50%シラー25%グルナッシュ25%をフレンチオークで4ヶ月熟成。

濃厚で果実味は濃いし酸はしっかりしているし・・・それが・・・

抜栓後1時間で高級ワインの味わいに化けたのだった。

これが人気の秘密なのか? デキャンタして飲みましょう。

ヒル・ファミリー・エステートは流行りのジョイントベンチャーで、当然テロワール・ハンターや素敵な醸造家がいる。

ラベルデザインも凝ってるし中身も凄いから、色々試してみたくなるね。

2015/11/02(月) スペインと言えば、リオハだ
テラン ベルスム 2012 スペイン リオハDO

リオハのテンプラニーリョ100%なんだけれど重厚でクリーミー&シルキーなので南仏の良くできたワインの雰囲気。

シンク・グリーンとあるように、このワイナリーは地熱エネルギーを利用して醸造したとあります。

ラベルにも地球が入ってます。

なかなか良くできたワインでリピーターも多いかも。

綺麗に熟成したグラン・レセルバタイプの味わいを持ってます。

2015/11/01(日) スペインだよ
リナヘ ガルセア ティント 2014 スペイン リベラ・デル・デュエロDO

ベガシシリアがある地区は葡萄畑がどんどん拡大していったようです。

平地だが標高があり、果実味と酸味のバランスがよいです。

リナヘ・ガルセアは家族経営ですが近代的な施設があると感じる味わい。

テンプラニーリョ100%をフレンチとアメリカンオークを使って50%ずつ3ヶ月熟成。

ほとんど樽は主張しない。

リオハのスタイルとは違い、フルーティな部分も多い。


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