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2015/11/06(金)
ボルドーにてコスパを求めたワイン
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エピキュア 2009 ボルドーAC 2,160円
シャトー・アンジェリュスのオーナー ユベール・ド・ブアールとパプ・クレマンの元醸造長 ベルナール・プジョルのタッグにて誕生したワイン。
メルロ80%カベルネ・ソーヴィニョン20%をフレンチオークで12ヶ月熟成 新樽率50%というもの。
ノンフィルターで非常に濃い造りなのだがシュペリュールは取ってない。
抜栓後はラ・フルールド・ブアールのような独特のオリエンタルな香りがする。
普段飲みの価格で最高のワインをつくりたいというコンセプト。
07取得のサンテミリオンのような粘土石灰質土壌で、初ヴィンテージがたまたまビッグヴィンテージの年だったということ。
ユベール・ド・ブアールはとにかくフルボディが好きでメルロなのに黒い色合いのものを仕込みます。
このワインも例に漏れず、二日目も黒い色合いで味わいもしっかりしています。
でも・・・素直に美味しいとは思えなかった。 凄いとは思うが・・・。
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