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2015/11/30(月)
コンチャ・イ・トロになにが起きている?
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マルケス・デ・カーサ・コンチャ 2013 カベルネ・ソーヴィニョン チリ プエンテ・アルトDO
マルケスといえばコンチャ・イ・トロがドン・メルチョを出すまでは創業時から最上級だった銘柄で名門を伺うことができるワインだった。
だったというにはワケがありまして、添加物の亜硫酸塩に加えてアカシアが仲間になりました。
アカシアというのは増粘剤のアラビアガム(樹液)のこと。
ワインに粘性やトロミを加えるもので、自然なものから遠ざかる物質であります。
安いワインに増えたなあって思っていたら、マルケス!おまえもか!であります。
サンライズやディアブロの量産化による不具合を横目に見ながらマルケス以上はやってくれると思っていたのに・・・。
自然なワインに戻るまでさようなら。
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