日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2015年11月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最新の絵日記ダイジェスト
2022/02/26 お久しぶりのグレズ
2021/09/11 20年経ったのですね
2021/08/28 余市登のピノ・ノワール
2020/04/26 新コロに負けるな!
2019/12/24 シャンパーニュの赤

直接移動: 20222 月  20219 8 月  20204 月  201912 11 8 7 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2015/11/30(月) コンチャ・イ・トロになにが起きている?
マルケス・デ・カーサ・コンチャ 2013 カベルネ・ソーヴィニョン チリ プエンテ・アルトDO 

マルケスといえばコンチャ・イ・トロがドン・メルチョを出すまでは創業時から最上級だった銘柄で名門を伺うことができるワインだった。

だったというにはワケがありまして、添加物の亜硫酸塩に加えてアカシアが仲間になりました。

アカシアというのは増粘剤のアラビアガム(樹液)のこと。

ワインに粘性やトロミを加えるもので、自然なものから遠ざかる物質であります。

安いワインに増えたなあって思っていたら、マルケス!おまえもか!であります。


サンライズやディアブロの量産化による不具合を横目に見ながらマルケス以上はやってくれると思っていたのに・・・。


自然なワインに戻るまでさようなら。

2015/11/29(日) 通販でしか買えないアレが・・・
サッポロ クラフト ラベル 柑橘香るペールエール

特別に造ったクラフトビールです。

柑橘系の香りが新しいウチは強い。

これはすっかり落ち着いたお味でした。

近所のスーパーで買えるなんて!

2015/11/28(土) ホームパーティーのようなもの
ごめんーなはり線を利用するのは何時ぶりか?

シャトー・ムロー 2012 フランス ミネルボワAP

カリニャン40% グルナッシュ35% シラー25%

ミネルボワの特徴を良く表したワインは頂き物。

カリニャンやサンソーには独特の紫を感じるスパイス香が有る。

ブラインドでも分かり易い。

久しぶりにおきゃくさんになろうと思ったら、意思の疎通の行き違いということもある。

もてなしというのは実はとっても難しいのかもしれない・・・。

2015/11/27(金) ラベルが新しいカリテラ
カリテラ・トリビュート カベルネ・ソーヴィニョン 2013 チリ コルチャグア・ヴァレーDO 1,598円

トリビュートはモンダヴィとのジョイントを解消した後にレセルヴァが格上げして誕生したようなワイン。

今回でたぶん3代目のラベルであります。

当初は以前のカリテラの造りでカリフォルニアの風を感じる味わいだったのに、段々と大人びた印象があります。

この13はスパイシーなんです! シラーでもないのに・・・

よりマッピングされた区画のカベルネ・ソーヴィニョンでアルボレダを喰っちゃうかもしれないレベルの仕上がりだと思います。

2015/11/26(木) コウシニョ・マクルのカベルネお代わり
コウシニョ・マクル カベルネ・ソーヴィニョン 2013 チリ 950円

あの頃のチリカベの味わいと感じたのは間違いなかったのか?

パシフィック・アロマと言われるミントやユーカリ香は有ります!

また買っちゃうかも!

2015/11/25(水) これは確かめておかないと・・・
サンタ・アリシア グラン・レセルバ カベルネ・ソーヴィニョン 2012 チリ マイポ・ヴァレーDO

サンタ・アリシアの平均樹齢50年畑のカベルネ・ソーヴィニョンをフレンチとアメリカンオークで仕込む。

フレンチオークは新樽率50% 新樽は5ヶ月、再使用樽は8ヶ月熟成させる。

瓶詰後10〜24ヶ月熟成ということは、ヴィンテージ毎に違うということでしょう。

12は良いヴィンテージながら濃縮は過度になく、エレガントな造り。

想像以上に上品な仕上がりで1,800円ほどで買えるなら買うべし!

2015/11/24(火) 琉球のIPAですと!
オリオンビールまでクラフトビール市場に参戦!

銀河高原のエクストラ ペール・エールのようにビリビリきます!

だけどセブン限定・・・。

2015/11/23(月) これはビックリ!
モンテス クラシック・シリーズ カベルネ・ソーヴィニョン 2012 チリ コルチャグア・ヴァレーDO 1,500円

クラシック・シリーズは最初、いくつかの地域のブドウを集めてきてアメリカンオークとフレンチオークで6ヶ月ほど熟成したワインだった。

それがいつのまにかコルチャグアだけのブドウになり、アメリカンオークのみの熟成に変わっている。

味わいは昔のアルファを彷彿させるレベルに達しているのですよ!

これはヴィンテージの良さも相まって買いのチリカベですよ!

2015/11/22(日) 我が家のお助けワイン
ヴァレ・アンディノ シラー レセルバ 2011 990円 チリ

コルチャグア・ヴァレーDOのシラー

11はそろそろ下り坂、ピークを過ぎようとしていますがまだ店に在庫がどっさりあります!

12ヴィンテージ待ってるんだけどねえ・・・。

そういえば今日はいい夫婦でした。

私は段取りが悪くて散々な目に遭いましたが、誰が悪いわけでもありませんよ。

ああ・・・目出度い・・・。 そういうこともありました。

2015/11/21(土) ボジョレ 3本目
今年は良いヴィンテージとは言いましても2本で打ち止め、だったはずが・・・。

たまたま街でもイベントが多く、出かけたついでにデパ地下の試飲コーナーに吸い寄せられたのがいけない!

そこで試飲したのはカミさん・・・の味覚を信じて。

フレデリック・ソルナン ボジョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー 2015

唯一のオーガニック認証、ビオロジック認証取得ヌーヴォーだった。

亜硫酸も無添加だというのでワクワクして抜栓♪

ん? 窒素充填しているかのような香りがする。

人造コルクが残念ながら樹脂香を振りまくタイプだったのがマイナス点。

酸が強烈にビリビリくるのは補酸はしているということか?

それもすぐになくなりフルーティー全開!

ああっ美味しいと思うのは意外と短く、さすがにこれが亜硫酸無添加の足の速さだと感じる。

買った人はとっとと飲んでおしまいっ!

ワインからの声が聞こえる。

2015/11/20(金) ボジョレ 2本目
ド・シュランシー ボジョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー 2015

昨年最高金賞を獲ったフランソワ・レイが仕込むヴィラージュ・ヌーヴォーは今年も金賞を獲ったそうです。

中でもアルコール13.5%で甘みもあり、酸は弱めでジューシー。

スルスルと早めに飲めてしまう恐ろしいタイプ。

だが、飲み過ぎると頭痛が出てきそうなタイプ。

2015/11/19(木) ボジョレ解禁2015
今年はビッグヴィンテージということで予約したのは2本。

ドメーヌ・ロシェット ボジョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー 2015

キュベ・プレスティージュということですが樽香は無し。

良いヴィンテージのガメイは濃い果実を感じるもので十分です。

やはり酸はいつもより弱めです。

凝縮感が強く液体も濃いですね!

開いたら上品になって樽もほんわか出ます。

安くはないのでどうせだったらヴィラージュ・ヌーヴォーですよね。

2015/11/18(水) ファレルニアの新顔
ドナ・マリア シラー アパッシメント 2013 チリ エルキ・ヴァレーDO 1,620円

イタリアからの移民ヴィニャ・ファレルニアのオーナー オリヴィエの妻、ドナ・マリアに捧げたワイン。

ファレルニアは樹で干しぶどう状態にするアパッシメント技術のブドウを一部使ったワインを造る。

このシラーも40%アパッシメントのブドウを使う。

オークで6ヶ月熟成。

チリよりイタリアのアマローネから大樽や赤土っぽさを消したジューシーな味わい。

ファレルニアはそこまでしつこくやるのか、と思わせるようなシラーです。

2015/11/16(月) コウシニョ・マクル
コウシニョ・マクル カベルネ・ソーヴィニョン 2013 チリ マイポ・ヴァレーDO 950円

ドン・ルイスに替わる前のロットなのでしょう。

このチリカベは90年代後半の絶好調時代を思い出す味わい。

これこそ安くて美味しいチリカベを象徴していた時代のものなんですよ!

ロス・バスコスもヴァラエタルでは見習って欲しい。

2015/11/15(日) 遅くまで仕事した夜は・・・
3千円くらい握って煮こみで一杯って気分なんですが、久しぶりにアレを見つけてしまったのです。


コウシニョ・マクル ドン・ルイス カルメネール 2013 チリ マイポ・ヴァレー 842円

コウシニョ・マクルは1856創業の歴史あるワイナリー。

一時は低迷していたが、03から醸造家パスカル・マーティが参加し、復活している。

フィニス・テラエの上位に創業150周年を記念したロタがアイコンワインとしてリリースされた。

ドン・ルイスは新しいヴァラエタルレンジのワインで100%自社ブドウを手摘みし、瓶詰め前はステンレスタンクで6ヶ月熟成。

カルメネールは完熟して青さは無い。

フルーティーで芳醇、この価格帯では良くできたワイン。

コウシニョ・マクルは過去にインポーターの扱いが悪くて残念な状態になっているものが多く、買うのを諦めた時期がある。

良いワインは大切に扱ってもらいたいものです。

11月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.