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2005/05/03(火) 『ケヤキの森』散策しました・・・!
 女房が仕入れた情報をもとに、今日もウォーキングを計画していました。
途中で、猪苗代町川桁を流れる『観音寺川の桜並木』を通りました。沢山の花見客で賑わっていました。
前からここの桜を撮りたいと思っていたのですが・・・ようやくチャンス到来です。
観音寺川は清流であることは聞いて知っていました。かつては私もサワガニを見つけたことがありました。
取急ぎ10枚程度撮影して、ウォーキングの目的地である郡山市磐梯熱海町の『ケヤキの森』へ車を走らせました。
『ケヤキの森』は五百川の清らかな流れに寄り添うように作られた蓬山〔よもぎやま〕遊歩道の途中にあります。
女房の情報によれば延長15km程あるとのことでしたが、それは勘違いであることが車を駐車させてもらった清稜山倶楽部のホテルのフロントの方に聞いて分かりました。それは別にある有料のコースでした。
何はともあれ距離は1km程度の遊歩道でしたが、急な階段を昇り降りしたりで運動にはなりました。
ケヤキの森には、澄んだ空気と、芽吹いたばかりの新緑の美しさが言葉では表現できない『癒しの空間』として拡がっていました。こんなケヤキは見たことがありません・・・・!
◇◇◇林野庁の説明看板から◇◇◇
ケヤキの森〔約5ha〕内には樹齢300年〔推定〕以上のケヤキの巨木〔直径80cm以上〕が77本群生しています。
 ケヤキの樹形は、通常ホウキを逆さにしたような形をしています。しかし、ここにあるケヤキの巨木は2m位の高さで幹が大きく分かれており、タコの足のような独特な形をしています。この樹形は昔、村人が炭の材料とするため高い位置で幹を伐り、そこから芽生えて成長した幹の利用を繰り返すうちに切り口がコブ状に盛り上がって出来たと考えられています。
 ブナではこのような独特な形〔「アガリコ」と呼ぶ〕をしたものが全国各地で見られます。
しかし、ケヤキでは珍しく、特に群生した巨木が「アガリコ」になっているものは、全国的にみても極めて稀であり、貴重なものです。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
散策した後は、定番の温泉で汗を流しました。
帰りに、また『観音寺川』の桜並木の上流を撮影しました。夕方の逆光で撮影は難しかったのですが、ちょっと面白いアングルを見つけました。
後日編集してアップしたいと思っています。
〔今日の写真は「ケヤキの巨木」です。〕
※形がアガリコになっていることが分かると思います。


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