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2005/03/22(火)
人生最高の記念日を『御成りの間』で・・・!
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この三日間の連休は有意義でした。 何と云っても、会津の風土というか喜多方の歴史的価値のある伝統郷土芸能『下柴彼岸獅子』を撮影できたことは、この上ない喜びです。 また後継者の方々とお話ができて、私の視野が広がったような感じがします。 春の足音を感じさせる彼岸獅子舞の囃子方の音色は、夏祭りの太鼓台のそれとは異なる情緒がありました。 会津には色々な彼岸獅子があります。でも下柴は県内唯一重要無形民俗文化財に指定されたもので、これからも後継者造りに努力されることを心からお願いする次第です・・・! でも私がここまでスムーズに取材が出来たのは何と云っても三日間、私の携帯電話に連絡をよこしてくださった、市職員そして観光案内所の方々のお陰です。 大変お世話になりありがとうございました・・・! サイトの『春の足音・・・』は、徐々に更新していきたいと考えています。 ▼ところで19日(土)に結婚式を挙げた甥の話を書きたいと思います。 彼は大の歴史好きで、会津若松市東山町にある会津武家屋敷内に復元した会津藩家老「西郷頼母の屋敷、御成の間(その昔殿様を迎え入れたという)」で人前結婚式を挙げました。 人前結婚式は珍しいことではありませんが、歴史的価値のある建造物の中でということでは人生最高の慶びだったと私は思います。末永くお幸せにと願う次第です・・・! 21日の朝刊にそのときの写真が載っていましたので、皆さんにもご披露したいと思います。もちろん会津武家屋敷では初めての挙式だったと記事には書いてありました。 花婿・花嫁が座っている背後の床の間には『忠孝』という立派な掛け軸が下がっていました。 〔今日の写真は「若いふたりの門出」です。〕
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