サイトではお伝えできない管理人の心情を、絵日記をとおして皆さんにお伝えします。
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2005/01/29(土) 素晴らしいお天気の中『裏磐梯』を撮影することができました・・・!
今日は、大寒のこの時期としては最高のお天気でした。それでも朝は氷点下8℃位までは下がったかもしれません。
いつも私はタバコを吸うときには、外の窓を開けて吸うのですが・・・ただの私は蛍族です・・・今朝は窓が開きません。
ペアガラスを使っていても、内側の暖かい空気が、外気によって急激に冷やされて凍ったものと思います。
二階の窓が開かないというのは、この冬では初めてのような気がします。
寒くても朝から素晴らしい晴天です・・・。女房の朝仕事〔食事の片付け・掃除・洗濯等〕が終わるのを待って、
昨日皆さんにお話した、『冬の裏磐梯』へ向かって出発しました。
喜多方からは国道459号線を通って直行できます。途中大塩川渓流を眺めながら、大塩温泉街を通り桜峠そして桧原・大塩ビュウライン〔飯豊連峰が綺麗に眺望できる〕を通り抜けると桧原湖に出ます。
途中急カーブそしてアップダウンの激しい箇所を何ヶ所も通り抜ける訳ですが、昨日考えたほど道路状態は悪くはありませんでした。
もちろん凍結しているところもありましたが、大半の部分は路面乾燥状態でした。
この時期にこのようなことは珍しいと思いました。
桧原湖に到着すると雲ひとつない素晴らしい快晴、ワカサギ釣りの人たちの車が何十台も道路の傍に駐車していました。
桧原湖畔の道路はもちろん圧雪状態でした。かなりの部分が平坦な雪道と考えれば大丈夫、もちろん何箇所かは急カーブはありますが・・・。
雪道の基本である『』の付く運転さえしなければ大丈夫です。そんなに怖いとは感じませんでした・・・。
私が凄いと感じたのは、『除雪の技術』です。
路面は圧雪状態ですが凸凹にはなっていませんでした。本当にそのように思いました。
道路の脇は雪の壁になっていますし、対向車等に十分注意すればそんなに怖くはありません。
私の目の錯覚なのでしょうが、辺りが全て白一色なものですから逆に道幅が広く感じられました・・・。
十分な冷え込みと晴天・・・それから連想できるものは・・・『霧氷・樹氷』なのですが、残念ながら私達が到着したときは外はそんなにも寒くはなく、アノラック等の防寒服を着込む必要がありませんでした。それだけ湖畔は暖かく感じられました・・・本当の話です!
写真は主に『裏磐梯・桧原湖』を中心に撮影しました・・・。
これでようやく裏磐梯の四季を撮影したことになります・・・。
氷った桧原湖をふたりで歩きながら散策しました・・・。これは本当に初体験です・・・!でもちょっと怖かったです。
その後遅くなりましたが、ホテルでちょっとリッチな昼食を摂り、その後お風呂に入ってきました・・・。
なんてったって温泉大好きな女房ですし、私も長いことアレルギー性の皮膚炎を患っていますので、『一石二鳥』です。
ふたりで決めた入浴時間は30分、でも女房は1時間を越えるほど温泉に浸かっていました。私は外で石鹸がカタカタなるほど待ちました。
御免なさい、これでは昔流行った『神田川』の歌詞になってしまいます。でも女房は本当に何もかも忘れて温泉に浸かりたかったのだと思います。
帰りには、ホテルの前から『毘沙門沼』へ方面へ廻って、素晴らしい裏磐梯を撮影しました。紅葉の時期とは全く異なるモノトーンの世界を撮影することができました。
今日の撮影は本当に素晴らしいお天気に恵まれました。これは超ラッキーです・・・!
ただ私が感じたことは、山には意外に雪が少ないのです。里の気温は低かったのですが、ここではそんなに寒くありませんでした・・・。
私は気象予報士ではありませんが、今年は意外にも『暖冬』なのかもしれません。女房とふたりで帰りの車の中でそんな話をしました・・・。
〔今日の写真は「裏磐梯を撮影する私」です。〕
私が写されていることを全然知りませんでした・・・。


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