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2005/01/17(月)
『阪神大震災』は10年前の今日です・・・!
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昨日降ったベタ雪(水分の多い雪)は、中通り・会津の交通機関に乱れを生じさせ、停電により22,000戸、そのうち9時間に亘る停電が2,247戸もあり日常生活にも支障が出た模様です・・・。 折しも『大学入試センター試験』と重なりましたが交通機関の遅れで試験開始時刻を遅らせたのは僅かに1人だったとのことです。 幸いにも喜多方はボタン雪から雨に変わりましたので、今まで降り積もった雪を少しでも融かす効果がありました。 今朝も、いつものように7時に家を出て会津若松まで通勤しましたが、会津若松市内はベタ雪が道路に積もってラクダのコブのように氷ってしまい、徐行運転で進まないと危険を感じる箇所が随所に見受けられました。 うーん、こんな状況での運転は何度も経験している私ではありますが、往復の運転だけでも神経が疲れてしまいます。日中は曇り空でしたが、ときおり陽も射し『寒』の時期としてはわりと穏やかな一日でした・・・。 今日は『阪神淡路大震災から10年』に当たる日です。職場でも正午の時報に合わせて一分間の黙祷を行いました。 当時の被害の状況(もちろんテレビでしか見ていませんが・・・)は今でも私の脳裏に焼付いています。昨年10月23日には新潟県中越地震が起きています・・・。山古志村の方々はいま、豪雪で潰されそうになった自宅の屋根の雪下ろしをするのにも行政側の許可を貰わないと行けないと、嘆いておられました。 昨年一年は梅雨前線活発化による大雨の被害、そして幾度も強烈な台風が押寄せました。 普段平穏な暮らしをしていますと、今でも被害に遭って苦しんでおられる人々のことを私達は忘れがちになってしまいます・・・。 そうであってはいけないと改めて心に刻み込んだ一日でした・・・! 〔今日の写真は「大善家蔵屋敷」です。〕 ※ここは喜多方の旧家です。私のサイトで紹介するのは初めてです・・・。
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