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2005/01/12(水)
大雪の影響で『小荒井の初市』は客足さっぱりでした・・・!
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昨日からの雪は今朝になっても断続的に降っていました。 昨日は帰宅して夕食後に屋根から落ちた雪を片付けましたが、今朝起きてみたら昨日と同じ位の量の雪が積もっていました・・・。まさに雪との闘いです・・・! ここ一両日で80cm以上積もったように感じます。今年は『大雪』が前倒しで来ているような気がします。
例年ですと1月下旬頃にドサッと降るのですが、今年はこの時期に断続的に降り続いています。寒さも半端でありません・・・! 昨年も大雪でしたが今年はそれを越えるかもしれませんね・・・? ただ私はいつも思うのですが、冬の時期に冬らしい冬であれば、その年の夏は『冷夏』にはならないような気がします。会津は良質の米の産地です、豊作が期待できそうな感じがします。 今日は喜多方を二分する『小荒井の初市』です。この日は私も写真取材するのが恒例になっています。午後から会社をお休みして帰宅する途中、猛吹雪で一寸先がまったく見えません。車のライトを点けて走行しました。 「ふれあい通り」に市神様が祀られ、道の両側に露天が並び縁起物を買求める沢山の人で賑わう筈なのですが、大雪の影響がかなり出ているようで、客足はさっぱりでした。このような寂しい小荒井の初市の記憶は私の記憶にはありません・・・! 取材もそこそこに切上げて、自宅に戻り山に積った雪を片付けました。足・腰・腕にかなりのダルさを感じます。 ※喜多方市の初市は小荒井が正月の12日、小田付が17日に催されます。だるま・風車・起き上がり小法師などの縁起物や市あめ・たこ焼きなどの露店が並び、福を求めて沢山の人で賑わいます。風車は「手が回るように」・起き上がり小法師は「七転び八起きの象徴」として家族の数より1個多く買い、神棚に祀り家内安全と無事を祈るのが風習です。 起き上がり小法師は、転がしてみてすぐに起き上がるものを選んで買い求めます。 ただ火伏せ用の小法師は起きないものを買求めます。 元々は商店や親戚への年始のあいさつ回りに町内外の人で活気づきましたが、最近ではその風習は少なくなりました。 〔今日の写真は「小荒井の初市の様子」です。〕
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