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2005/01/11(火)
『私の心のレンズpart2』書いてみました・・・!
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実は昨日の日記を書き上げてから、本格的な雪が降り出しました。 今朝起きてみたら長靴が埋まるほどになっていました。薄暗い早朝から我が家の前を除雪のブルが雪掻きをしてくれていました。 今日はいつもより早めに7時までには家を出たいと考え、車のアイドリング待ちの間にスノーダンプで10回程度走りながら雪を片付けました。女房はアルミスコップで協力してくれました。途中一部の区間で渋滞にはなっていましたが、始業時間の30分前には到着しました。朝から結構運動したような感じです・・・。 ◇◇◇◇◇私の思いついたことを書いてみました。◇◇◇◇◇ もしも仕事だけが趣味だったらそんなにつまらないことはない。 ひとには生きる価値がある。その価値観は人それぞれに千差万別だとは思うが・・・。 私が写真を撮るようになったのは、パソコンがそこそこにできて、仕事で表計算とか文書作成をするのにも飽きて、何とかパソコンを利用してホームページを作りたいと思ったのが、正直なところである。 そこで登場したのがデジカメである。だから本音で言うと、パソコンが先で、カメラは後から付いてきた結果になる。邪道と言えば邪道、でもきっかけは何であれ写真に今は填っている。 最初の頃は女房とのふたり旅を何年か前にサイトにアップしたこともあった。でも一年間更新もしないで放って置いたら、アクセス僅かに300余りだった。 その後仕事にも余裕ができて、帰宅してからの自由な余暇の時間をサイト造りに励む形となった。蔵の写真は、春夏秋冬約2年間毎週の土日に撮り続けた・・・。 でも考えてみると『蔵』は人が造った物である。2年も撮り続けると飽きてくる。 もっと外へ目を向けると飾り気のない会津の自然が雄大に広がっていることに気付く。 なぜもっと早く気が付かなかったのか悔やまれる・・・。 遅ればせながら、自然に目を向けるようになって約2年、行動範囲が広くなる。 春先、雪解け後の田んぼの畦畔に、本当に小さな青紫色の花が咲いていた。踏みつぶしそうになる程の小さな可愛い花・・・。 「オオイヌノフグリ」ということは後で知った。 私はいま『白鳥』に填っている。白く氷った湖面を蹴りながら、羽ばたく音を立てて、雪煙といっしょに大空へ舞い上がる『白鳥』、力強く生きる命の尊さを彼らに私は教わった・・・。 そんな彼らも湖面が氷った中善寺湖は諦めて他の餌場を求めて飛立ってしまった。 生きる術を彼らは知っている。 会津の冬は厳しい。来る日も来る日も雪との闘い。でも雪こそ大自然界からの贈り物。 周囲の山々を、田んぼそして樹木をも白く覆ってしまう・・・。 春が来るまでには暫くの時間が掛かる。それまではモノトーンの世界を撮り続けたい。 これを如何にカメラで表現するか、私の興味が尽きることはない・・・。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 〔今日の写真は「大塩川・寒流」です。〕
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