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2004/09/24(金)
お米の大切さ、分かって欲しいです・・・!
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昨日は「彼岸のお中日」、女房の実家へ香焚き(御仏前に線香を上げる)に出かけてきました。 ちょうど農家は今、稲刈りで忙しい時期でもあります。 今年の米の出来を義兄に尋ねましたところ、「猛暑が続いたせいなのか実入りが悪いという話もあるが、この辺(雄国山麓付近)はそんなでもない」との話でした。 それを聞いてホッとしました。 本当に農家の方々は大変です、今年一年の成果がこれからの収穫量となって現れる訳ですが、八十八の手間を掛けてお米になるわけですから、私達消費者としては当然感謝しなければいけないことだと、私は思います。 私は最近写真撮影で田んぼを写したりしていますが、管理の行届いた田んぼは稗(ヒエ)ひとつ生えていません。そうでない田んぼは逆に稗だらけというのもありますから、専門家の方が見られたら、何と云われるでしょうかね・・・? 帰りには、仏様に供える餅を搗いたから・・・、ということで、分けてもらいました。 女房の実家にはいつもお世話になり、感謝しています・・・! 昨年は冷夏で『餅米』の収穫も大幅な減収だったと聞いています。 お米の大切さを、今の若い世代の人達にも知ってもらいたいと願う私は、時代遅れなのでしょうか・・・? 〔今日の写真は「稲藁立て」です。〕 ※稲刈りが終わったあとの、藁立てです。藁の再利用でしょうか・・・!
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