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2004/08/03(火)
昔の情緒は何処に・・・!
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伝統ある喜多方の北宮諏方神社の祭礼も今日が本祭りです。 昨日も今日も夕食をそこそこに切上げて、自転車を漕いで祭り会場へ一直線でした。 喜多方の暑い夏祭りも最近のYosakoiブームの影響からか、祭囃子のリズムに合わせて各町内の若者の跳躍する姿があちらこちらで見受けられました。 それはまた新しい文化という面では面白いとは思うのですが、残念ながらの「揃いの浴衣姿でゆったりとした雰囲気の中で」という昔の情緒は感じられませんでした。 こんなことを申し上げる私は古い人間なんでしょうかねぇー。 ただ私は祭り大好き人間なものですから、昨日は小荒井地区の太鼓台は殆どカメラに収めました。今日も写真の補正をするために出掛けました。 ただデジカメのフラッシュは弱いものですから、なるべく被写体に近づいて撮影するようにしました。昨年も写しているのですが、殆どが闇夜のカラスで何を写しているのか分からない状況でした。 殆どの太鼓台は二階建てになっていまして、その屋根の中から舵を取る人間(正確には電線や樹木の枝等の障害物を避ける)が上半身を表へ出す形になっています。 赤い提灯に明かりが灯る様は何とも言えない情緒があります。 今でもロウソクを使っている町内があるのでしょうか・・・。殆どの町内は太鼓台の中にバッテリーを積み込んで豆電球を灯しています。昨年は太鼓台が不安定になり提灯が揺れて燃えた町内がありました。 喜多方の熱い夏祭りはこの後も続きます・・・! 〔今日の写真は、「祭囃子の音頭でyosakoi」です。〕
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