|
2004/07/22(木)
甲府盆地と会津盆地を比較して・・・!
|
|
|
今朝は本当に久し振りにお日様の光を感じました。 喜多方地方は9日(土)に強烈な雷雨がありましたし、梅雨前線活発化の影響による大雨は私の記憶ではそれ以降昨日まで続いたように感じます・・・。 今日、気象台から北陸・東北地方も『梅雨明けしたと見られる』との発表がありました。 ようやく本格的な会津の暑い夏がやってきます。 会津地方は盆地ですから福島県内でも福島市とどっこいどっこいの最高気温をマークします。 今朝の新聞によりますと山梨県甲府市では最高気温40.4℃〔史上2位〕を記録したと報道されていました。さすがに「うえにはうえがある」ものです。確かに私も一昨年甲府を訪れたことがありましたが、甲府の場合は『擂鉢〔すりばち〕型』という言葉がピッタリ当てはまります。ただ冬には雪が殆ど積もらないとのことです。 会津盆地はなだらかな山々に囲まれ平坦な土地は多いのですが、冬の厳しさというか、積雪量は数メートルに及ぶところもあります。 私のサイトの『壁紙写真集・ふたり旅』の冒頭に書いておきましたが、知らない土地を旅することは自分の故郷を見つめ直す絶好の機会である、といったことが今回の甲府の例でも当てはまります。 もちろん皆さんはご存じでしょうが、甲府は山の斜面を利用したブドウ等の果樹栽培が盛んです。これは必見の価値がありますよ・・・! 我が会津はやはり主は水稲(米)でしょうか、もちろん果樹(柿・リンゴ等)もありますし、アスパラ等の野菜もあります。葉たばこ(煙草)の栽培も忘れてはならない作物の一つですね・・・!私が子供の頃にはビールのホップを栽培している畑をよく見かけましたが、そうですね、殆ど今はみられませんね・・・! 喜多方の『桐下駄の輪積み』の光景もよく桐畑等で見られましたが、今は観光用以外は全く見られなくなりましたね・・・! 時代と共に作物は変わります・・・。でも変わらないのはその土地の風土なり自然です。今日はまとまりのないことを長々書いてしまいましたね(^o^;)・・・。 いよいよ会津の暑い夏到来です・・・! 今日は久し振りにカメラを持ちました。ご覧下さい・・・。 サイトのトップ頁もこの絵日記も『サルスベリ』です。
|
|
|
|