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2004/06/25(金)
『ウドの大木』は、癒しの空間・・・?
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ここのところ日中の気温は連日30℃を越えています。 今日は喜多方にも待望の雨が・・・、朝から降っています。 本当に農家の方にとっては雨は切実な問題です。畑作物には欠かせない雨、スプリンクラー等の設備が無ければ畑に水もやることができません。 今回の台風では暴風による被害が農作物に出ているようです。これから出荷の時期を迎えたキュウリ等は傷がついて農協等への出荷は出来ないような話を聞きました。 雨不足は農作物ばかりではありません。 私は23日(水)、ニッコウキスゲの群生地で有名な雄国沼へ出かけてきました。 もうワタスゲは終わっていましたが、肝心のニッコウキスゲが余り咲いていないのです。 ハイカー(hiker)やカメラマンの方が話しているのを耳にしました。 『今年は駄目だね、霜で芽がやられたようだよ・・・』 『今年は本当に花が咲いていないね、いつもの時期だとビッシリ群生しているのに・・・』このあとどうなるのかが、ちょっと気懸りです。 写真は数枚程度撮影してきましたが、余り良いのがありませんでした。 サイトのトップ頁に「山ウドの花」を掲載しています。とても可憐な初夏の花です。 ウドに関しては余り良い言葉がありませんよね、体ばかりが大きくて役に立たない人を喩えて『ウドの大木』何て云いますが、実は見方を変えれば本当の意味での『癒しの空間』があることに気付くはずです。 〔今日の写真は、タイトルどおり「ウドの花」です。〕
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