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2004/03/28(日)
『福寿草に魅せられて』を本日アップしました・・・!
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今日も本当に暖かいお天気でした。最高気温は16℃位にまで上がったような感じです。 昨日も良いお天気でしたが、若干の風があったような気がします。 今日は『山都町〜福寿草まつり』で撮影した沢山の写真を整理して、14枚をサイトの『福寿草に魅せられて』にアップしました。 写真は100枚以上撮影しましたが、厳選して14枚に絞りました。 なかなか難しいです。遊歩道から小さな福寿草までの距離が結構離れていまして、30倍ズームでようやく見れるような大きさになりました。自然保護のために遊歩道から中には入れない約束にはなっているのですが、心無いカメラマンは辺り構わず三脚を持って、これから育つ福寿草の芽を踏み潰していました・・・! 地元の係員のおじさんが私達夫婦に云いました、「あなた方はきちんとルールを守ってくれているから嬉しい。今のカメラは性能がいい訳だから、群生地に足を踏み込む必要は無いんだよね・・・。遊歩道からで十分撮影できるよね。踏み潰された福寿草の芽はもう元には戻れない。ここまで育つのに何年も掛かったのに・・・!」 それを聞いた私達は本当に残念でした。心無いカメラマンは福寿草に雪を着けて撮影したりしていました。えー、それってすぐバレルよね、地元〔私達夫婦も含めた会津〕の人間は雪が残っている状況が普通でないことは辺りと見比べればすぐに分かることなのです。自然には限りがあります、それを写真撮影という個人の欲求のために踏み込んではいけないところまで、平気で踏み込む気持に、係員のおじさんや私達夫婦は憤りを感じました。 ルールを守らない人の写真は『本当の真心』ではありません。 写真とは、心を写す鏡なのかもしれません。 今日は随分余計なことを書いてしまいましたが、自然を大切にしてもらいたいと思う気持から、書かせていただきました。 何年も大切に育て来た『沼ノ平』集落の方々の気持を日記にストレートに書きました。 〔今日の写真は「一輪草と福寿草」です。〕 一輪草の学名:アズマイチゲ。福寿草よりやや遅れて咲くそうです。方言名は「カラネとか雨降り花」といわれるようです。
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