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2004/02/20(金)
『春を待つ心』
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春のような暖かな日溜りができています。 草木もその芽を少しずつでも大きくしているような感じがします。 今年の冬は暖冬と云われながらも、それを裏切り、本当に厳しい冬、言替えれば冬らしい冬でした。 スノーダンプを押しながらの雪片付けを何度も何度も行いました。 雪国に住んでいる人間は積もった雪をそのままにはしておけない性分があります。 また降ってくると解っていても、取り敢えず目の前の雪を片付けるのです。 スコップ一杯の雪の重みを感じながら、何度も何度も繰り返すのです。 そんな長かった冬にも終わりが来ます・・・。 私は写真撮影に川岸や山の近くまで何度も出かけたりしていますので、日の光が流れる川の水面に反射する姿を時折目にします。季節は確実に春に向かっているなぁと感じます・・・。 雪は水分を多く含んだザラメ雪になりました。もう厳寒のときの雪ではありません。 もうすぐ春が来ます。春は私にとっては嬉しいそして忙しい季節なのかもしれません。 雪の中からひょっこり芽を出しているフキノトウに逢いたい・・・! 今日の磐梯山は早春の光を浴びて綺麗に輝いています。 〔今日の写真は「ドウダンツツジの新芽」です。我が家の花壇で撮影しました。〕 ※今日は、ちょっと気どって書いてみました。
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