サイトではお伝えできない管理人の心情を、絵日記をとおして皆さんにお伝えします。
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最新の絵日記ダイジェスト
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2005/06/13 最低限の『ルール』は守って・・・!
2005/06/12 新しい『Blog』を作りました・・・!
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2005/06/10 『ひめさゆり』ようやく見頃となりました・・・!

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2004/12/21(火) いよいよ『冬将軍』到来ですか・・・?
今日は昨日までの暖冬に比べて急激な気温の低下となりました。
最高気温4℃、最低気温-2℃とのことでした。
雄国山を始めとした辺りの山々も頂上がかなり真っ白となりました。今までは陽が射すとすぐに雪は消えていたようですが、今日の山の雪は根雪になりそうです。
でも平野部は白いものが時折舞い降りる程度で、まったく積もってはいません。
でも一晩経って翌朝は真っ白ということは珍しいことではありません。
これからは「冬型の運転モード」に切替える必要がありますね・・・。
急発進・急ブレーキ・急ハンドルは厳禁です。凍結した路面ではブレーキが無いものと思って運転するのがベターです。
今は車の性能が良くなりましたから外気温を測ることも出来ますし、四輪アンチロックブレーキ(ABS)で路面の凍結状態を知ることも出来ます。
私は雪国育ちではありますが、寒いのは苦手です・・・。明日辺りは真っ白くなっているのでしょうか・・・?
今日は冬至です。無病息災を願って『冬至カボチャ』を夕食時に頂きました。
〔今日の写真は「初冬の飯豊山」です。〕

2004/12/20(月) 『白鳥よ大空へ舞え』・・・!
今日も昨日同様暖かな一日でした。
今年は『暖冬』だと思います。暖房用の灯油の売上が伸びていないし、冬物のファッション関係も売れていないと朝刊に書いてありました。
私の女房の実家の兄貴は専業農家ではありますが、冬期間は灯油やプロパンガスの配達のために、喜多方市内のとある会社へ務めるのが恒例になっていますが、今年は灯油の配達がヒマで毎日は勤務していないと云うことを最近聴きました。本当に暖冬の影響が出ていると思います。雪の多い年は雪をかきわけての仕事になりますので大変な重労働です・・・。
昨日は東京にいる娘夫婦や孫にささやかな『クリスマスプレゼント』を購入して宅配便で送りました。若夫婦と孫(間もなく7ヶ月)の洋服を箱詰めして、喜多方ラーメン・煮込みチャーシューも一緒に入れました。
女房と私が選んだプレゼントです、喜んで貰えれば幸いです・・・。
昨日は大忙しの一日でした。
その様な訳で昨日の日記で書き留めておきたいことを書きます。
実は昨日白鳥を撮影しているときに、前に絵日記で紹介した『白鳥一筋15年の写真家』に再び出逢うことができました。そして飛行する白鳥を撮影するポイントをいろいろと教わりました。
白鳥は群れで飛ぶ。グループ全員の鳴声が揃ったときに飛立ち始める。その声を覚えること。
自分より後方へ通り過ぎた白鳥は写さない。
白鳥の群全体を写すのではなくて、一番最後の若しくは左右の端の白鳥を写すこと。
なるべく手前に引込んで、じっと我慢しながらシャッターチャンスを待つこと。
流石に達人のお言葉です、後ろ向きの白鳥は写さないという拘りは、うーん・・・実に凄いと感じました。
彼は『天空への躍動』という写真集を過去に出されたと話されました。しかし「俺たちの仲間は誰も写真コンクール等には一切出品しない。」とも話されました。
〜ある時、白鳥を撮影するのにフィルム10本も使ったこともある。でも良い写真は「たった一枚」しかなかった。〜
『今まさに天へ向けて飛立つ白鳥は、逆光で羽が透けて綺麗に見えたよ・・・。』
うーん、本当に昨日は写真の勉強になりました。
今日は、父の5回目の手術が無事に終わりました。
今度こそ元気になってください、親父へ・・・、家族皆が祈っています・・・!
〔今日の写真は「白鳥が飛び立つ瞬間」です。〕
※動く白鳥を撮影するのは、デジカメでは困難です。

2004/12/19(日) 『白鳥の飛ぶ姿』キャッチしました・・・!
今日こそは白鳥の飛ぶ姿を撮影したくて、再度「中善寺湖」へ通いました。
昨日よりもかなり暖かく感じられました。
今日は餌付けする子供たちもまだ到着していない様子です。
今日こそは『白鳥の飛ぶ姿』を捉えたいと思いました。
9時前頃から白鳥は飛び立ち始めました・・・。
ある程度のグループを造りながら、鳴き声一斉に・・・『白鳥の間では合図の声』を発しながら飛び立ちました・・・!
うーん、実に素晴らしい光景、そしてすごい迫力がありました。
デジカメのシャッタースピードは遅すぎて、白鳥の飛行には着いていけませんでした。
それでも何とか撮影できたものがあります。
これからも時間の許す限り通いたいと思っています。
本当に写真の勉強になりました。
白鳥と戯れたのは、8時30分から10時30分の2時間たっぷりありました。
ただいま写真を整理しています。明日「冬の訪れ・・・」のコーナーへアップしたいと思っていますよ・・・。
題して「白鳥よ大空へ羽ばたけ」です。
〔今日の写真は「シャコバサボテン」です。〕
今日は、アングルを変えて2階の吹抜けから写してみました・・・。

2004/12/18(土) 『待ち人〔?〕』現われず・・・!
今朝はかなり冷え込みました。
辺り一面に霜が降りていました・・・。
早速『中善寺湖の白鳥』の元へ通いました。中善寺湖には薄氷がはっていました・・・。時刻は8時30分から待つこと2時間、白鳥は飛ぶのを忘れてしまったようです・・・。
地元の子供たちが白鳥のために一生懸命餌を与えていました。
10時30分になっても一羽も飛び立つ様子はありません。今日は諦めました。
このあと愛車のディスクブレーキ・パットの交換を約束した修理工場へ行きました。
午後は父の入院している病院へ行きました。
うーん写真材料のネタが全くない日も珍しい一日でした・・・。 

2004/12/17(金) 『木枯らし』吹く季節です・・・!
昨夜は風雨が強く今朝起きてみたら、我が家の菜園に薄く雪がありました。
積もったという感じではなく、本当にサラッとの雪でした。
もちろん道路にはありませんので、全く車の運転等には支障はありませんでした。
今朝の気温は2℃ありましたので路面凍結の心配は要りません。ただ山間部は要注意です、吹く風は冷たく冬特有の「木枯し」を感じさせました
雄国山も磐梯山も真っ白くなりました。うーん、いよいよ冬到来ですか・・・!
会津は雪国ですから雪が積もってしまえば人の心は落ち着くのでしょうが、今のような雪のない状態ですとちょっと心は落ち着きません。でも12月も半ばを過ぎましたので、いつ雪が降ってきてもおかしくはありません・・・!
今日は会社の「芦ノ牧温泉一泊の大忘年会」です。でも私は父のことがありますので欠席です。そういえば10月に父が入院してからは、誘われる「飲み会」すべて欠席しています。
付合いが悪いと思う人が中にはいるかもしれません。でも女房が毎日父のもとへ通って看護(心のケアが主だと女房は私に語ります・・・。)してくれているのを考えると、酒席に出て自分ひとりだけ楽しくなんては・・・私の心が許しません・・・!
せめて、休日に好きな写真を撮らせてもらえる僅かな時間があるだけで私は幸せです・・・。
今日はちょっと口説くなってしまいましたね・・・。
〔今日の写真は「大仏山と柿」です。〕
※冬枯れの季節は色がありません。私は柿の朱色が好きです。
間もなく雪が積った柿が撮れると思います・・・。

2004/12/16(木) タイヤ交換という言葉は『季語』・・・?
今朝は太陽が出ているのは見えるのですが、ものすごい濃霧でした。歩いている人や対向車に自車の接近を促す意味からも、ライトを点灯して走らないと危険な状態でした。
朝の気温は零度でした。今晩からは雪になるとの天気予報でしたので実は昨晩、スタッドレスタイヤに交換しました。
雪国ではタイヤ交換という言葉は『季語』になっています。
私は腰が弱いのでスタンドへ持っていって交換しました。4本で3,000円位の費用が掛かりました。
若いときは自分でジャッキアップして交換するのが常識でしたが歳をとりましたね・・・。体力の衰えを感じます、特に腕力・背筋等に、タイヤ1本を抱えて車に積むのも容易ではありません。
会社が退けてから、入院している父の病状と今後の対応の説明を医師から聴くために病院へ寄ってきましたので帰宅が遅くなりました。
父は来週早々に5度目の手術を行います、もうこれ以上は父の身体にメスを入れさせたくはありません。何とか回復の見通しが立ってくれればと心から願う次第です。
落込んでいる親父を、女房は励まし続けました・・・。
〔今日の写真は「飛び立つ白鳥」です。〕
白鳥はアングルが重要だと思います・・・。

2004/12/15(水) 菜の花を見ました・・・!
今日も暖かな一日でした。
今年は暖かいのでしょうか、道路沿いに『菜の花』が咲いているのを見かけました。思えば今年の春に『菜の花』を撮りたくて喜多方市内中探し回った記憶が日記を書いていて蘇りました・・・。
昔は菜種油を採っていたでしょうから、私が子供の頃にはたくさんの菜の花畑を見ることが出来ましたが、今ではそのようなことを行う農家は本当に数が少なくなったのでは・・・。
菜の花を探すのに苦労したような気がします。
最近では菜の花が咲く前に「クキタチ」等の野菜として出荷あるいは自家消費されるのでしょう・・・?
本日のサイトのトップページの写真に『中善寺湖の子ハクチョウ』をアップしました。成人のハクチョウとは異なり、どこかに愛らしさが残っていますね。とても可愛く感じました・・・。
〔今日の写真は「我が家の家庭菜園」です。〕
※このアングルの写真はもう既にお見せしたかもしれません。
この野菜も雪の中を越年して春には菜の花が咲くと思います。
でもそうなる前に食べられてしまうのでしょうね・・・。
俗に「かき菜」と呼ばれています。

2004/12/14(火) その道に秀でるということ・・・!
今日は素晴らしい晴天、冬のこの時期にしては暖かな一日でした。
でも通勤の車で測った朝の外気温は零度でした・・・。
寒暖の差があります、体調管理には十分注意しなければなりません。
夕方見た磐梯山は夕陽が反射して「赤富士」のように見えました。
私は何年か前に仕事で、とあるお婆さんと知り合いになりました。
その方は会津藩の武家の出だったようです。戊辰戦争時代のことをいろいろと私に話されました。賊軍の汚名を着せられた会津藩は頑なまでに忠義を通し・・・と話は続いたのですが、今日は彼女(当時で既に85歳を越えてらした)の趣味のことを書きたいと思います。
彼女は北海道に生息しているツルを追いかけている写真家だったのです。
ツルは氷点下30℃を越えると鳴きながら羽を広げて『鶴の舞』を披露すると云うお話しです。
気温がそれよりも高いとじっとして動かないとのことでした。
北海道までは船で渡ってその後は鉄道を使ったとお聞きしました。
凄いというしかありません、本当に素晴らしい方でした。
私がお会いしたのはそのとき一回限りです。その後も北海道に行かれたのかどうかは分かりませんが、私がお会いするときまでには何度も行ってらしたようです。
大きなパネルになった『鶴の舞』を確かにこの目で見せて貰った記憶が今蘇ります・・・!
先日書きました白鳥の写真家も然り、その道に秀でるということは容易なことではありません。
でも好きな写真を続けられれば私はそれで良いと思います。
これからの冬の楽しみの写真ネタがひとつ増えたという感じで、足繁く『白鳥』の元へ通って仲間になりたいと思っています。
白鳥は朝早くは行動しないと云うことです。少し時間が経って風が少しずつ吹いてくると順次に羽を広げて飛び立つとのことです。
時間的には朝の10時頃とのことです。次回はポイントと時間を考えて行動したいと思っています。
それから本日『冬の訪れ・・・』と題してアップしました。
これから写真の枚数は増やしていきたいと考えています・・・。
〔今日の写真は「ミニクリスマスツリー」です。〕
※20数年ぶりに女房が灯してくれました・・・!

2004/12/13(月) 『相田みつお』氏の言葉から・・・!
今日はドンヨリとした曇り。でも何故か暖かい一日でした。
昨日の「綺麗な白鳥そして素晴らしい写真家との不思議な出逢い」は私の心を今日も躍らせました。
私は滅多にテレビは見ませんが、土曜日に「相田みつお」氏のドラマを見ました。
「そのときの出逢いが人生を根底から変えることがある よき出逢いを」という言葉が氏の独特の書体で作品になっていました。
正しくそのとおりです。
辺り一面が白い銀世界、その中を白鳥が群れを成して飛び立つ様は想像しただけでも素晴らしいと思います。
これから、色のない墨絵のような会津の冬に向かって格好の写真材料ができました。
ただ、飛ぶ白鳥を写すのは極めて困難ですし、デジカメで花火を撮影したことがありましたが、シャッターチャンスは一瞬です、花火は音を聞いて直ぐにシャッターを押しました。
白鳥は木陰から狙って動きを先読みするしかありませんかね・・・。
苦労話は良い作品が撮れれば忘れてしまいます。
今度の冬は白鳥の虜になりそうです。ただ昨日の写真家のように「白鳥一筋」というわけにはいきませんが・・・。
氏は私に語りました 、『「桜の花」を撮ろうと友人から誘われ撮ってはみたが、心が入らず全然駄目だったよ・・・!』
〔今日の写真は「トンビの群れ」です。〕
※中善寺湖へ行く途中で見つけました。

2004/12/12(日) 素晴らしい『白鳥たち』との出逢い・・・!
今日は素晴らしいお天気となりました。
中善寺湖の白鳥に逢いたくて早朝8時頃には家を出ました。
中善寺湖は湖というよりは「ため池」に近いような沼です。喜多方市の郷土の森公園となっていますが、途中に真言宗「中善寺」があることから、その名が付けられています。
湖面は水が少なくなって、沼底を歩く形でカモ達に昨日は出会いました。
車から降りると沢山の白鳥の鳴声が聞こえてきました。私の心は弾み、沼まで駆け足で降りてゆきました。
放射冷却現象で辺りには霜が降り、そして霜柱もできていました。私が歩いている沼底はもちろん霜柱で、軋む音が聞こえました。
それはそれは、沢山の白鳥たちが餌を啄みながら優雅に歩いていました。
もちろん湖面に浮かぶものあり、沼底を歩くものあり、辺りの霜が降りて真っ白くなった草木と本当にマッチした白鳥は、実に素晴らしい感動を私に与えてくれました。
白鳥の飛び立つ姿を撮影したくて1時間半位粘りましたが、白鳥は単独では飛び立ちません。複数以上で飛び立ちます。飛び立つときの羽音は、オーバーに表現すれば、まさに「ジェット機」のような音がしました。
実はこの日に素晴らしい方と出会いました。私が湖面に寄って撮影しているときに背後に人の気配を感じました。
見かけは農家のおじさんのように感じましたが、その方は還暦前まではパチンコをしていたのですが、還暦の日にカメラを買って、その日から今日まで『白鳥』一筋に撮影してきた、「穴沢」さんと名乗られました。ご自分で「天空の・・・」という写真集まで出版されたとお聞きしました。
白鳥以外は撮らないという写真家75歳のご老人は、白鳥が飛び立つ姿を逆光で撮影したものが偶然にも羽が透けて見えるような素晴らしい写真に仕上がったということです。
撮影ポイントをその方から教わりました。
綺麗な白鳥そして素晴らしい写真家との不思議な出逢いは、今日一日の私の心を清々しい気持ちにさせてくれました・・・。
この日は、私の親戚の結納を省略した両家の顔合わせの食事会が予定されていましたので、9時30分頃には撮影を終えました。
〔今日の写真は「中善寺湖の白鳥たち」です。〕

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