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2004/12/20(月)
『白鳥よ大空へ舞え』・・・!
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今日も昨日同様暖かな一日でした。 今年は『暖冬』だと思います。暖房用の灯油の売上が伸びていないし、冬物のファッション関係も売れていないと朝刊に書いてありました。 私の女房の実家の兄貴は専業農家ではありますが、冬期間は灯油やプロパンガスの配達のために、喜多方市内のとある会社へ務めるのが恒例になっていますが、今年は灯油の配達がヒマで毎日は勤務していないと云うことを最近聴きました。本当に暖冬の影響が出ていると思います。雪の多い年は雪をかきわけての仕事になりますので大変な重労働です・・・。 昨日は東京にいる娘夫婦や孫にささやかな『クリスマスプレゼント』を購入して宅配便で送りました。若夫婦と孫(間もなく7ヶ月)の洋服を箱詰めして、喜多方ラーメン・煮込みチャーシューも一緒に入れました。 女房と私が選んだプレゼントです、喜んで貰えれば幸いです・・・。 昨日は大忙しの一日でした。 その様な訳で昨日の日記で書き留めておきたいことを書きます。 実は昨日白鳥を撮影しているときに、前に絵日記で紹介した『白鳥一筋15年の写真家』に再び出逢うことができました。そして飛行する白鳥を撮影するポイントをいろいろと教わりました。 ◇白鳥は群れで飛ぶ。グループ全員の鳴声が揃ったときに飛立ち始める。その声を覚えること。 ◇自分より後方へ通り過ぎた白鳥は写さない。 ◇白鳥の群全体を写すのではなくて、一番最後の若しくは左右の端の白鳥を写すこと。 なるべく手前に引込んで、じっと我慢しながらシャッターチャンスを待つこと。 流石に達人のお言葉です、後ろ向きの白鳥は写さないという拘りは、うーん・・・実に凄いと感じました。 彼は『天空への躍動』という写真集を過去に出されたと話されました。しかし「俺たちの仲間は誰も写真コンクール等には一切出品しない。」とも話されました。 〜ある時、白鳥を撮影するのにフィルム10本も使ったこともある。でも良い写真は「たった一枚」しかなかった。〜 『今まさに天へ向けて飛立つ白鳥は、逆光で羽が透けて綺麗に見えたよ・・・。』 うーん、本当に昨日は写真の勉強になりました。 今日は、父の5回目の手術が無事に終わりました。 今度こそ元気になってください、親父へ・・・、家族皆が祈っています・・・! 〔今日の写真は「白鳥が飛び立つ瞬間」です。〕 ※動く白鳥を撮影するのは、デジカメでは困難です。
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