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2004/12/02(木)
外は『小春日和』、心は『穏やかに』・・・!
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今日のお天気は、『小春日和』となりました。 会社での私の席は南側の窓際、日当たりの良いところに座っていますので、何故か眠気を催しそうなポカポカした陽気でした・・・。もちろん社内の人間は私の日記等には興味が全くありませんので、多分読まれることはありません。 もっと正確に書くならホームページを上げていること自体知らない人間が殆どだと思います。それでいいのです・・・。 北側の窓を眺めると薄く雪化粧した磐梯山そして更に白さを増した飯豊連峰が輝いて見えました。実に美しい、こんなときはデジカメを持って外へ飛び出したいという気持ちに駆られます。 世の中には、会社が定年になったら○○をしたいと考えている人は多いと思います。 でもそう思って○○を実現できる方は本当にごく僅かであり、何かをすることが億劫になってしまい、何もしないで毎日を送る人が多いと云うことをNHKの夕方のラジオ番組でやっていたことを、女房から聞きました・・・。 私は皆さんご存じのように仕事人間ではありません。 会社の仕事は生活の糧ですから、もちろん大事ではありますが、それよりももっと大事なことがあるのです。 美しい自然の情景を見て素直に綺麗だと感ずる心を常に培っていたいと思います。 今年は沢山の美しいものに出会いました。それを美しいと感ずる心のままに表現できれば、それこそが『写心』であり、本当の意味での『写真』になると思うのですが・・・。 〔今日の写真は「雪吊」です。〕 ※松の木の枝が雪で折れないようにするのがこの儀式です。 簡単に言えば松の雪囲いと云うことでしょうか・・・!
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