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2004/12/14(火)
その道に秀でるということ・・・!
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今日は素晴らしい晴天、冬のこの時期にしては暖かな一日でした。 でも通勤の車で測った朝の外気温は零度でした・・・。 寒暖の差があります、体調管理には十分注意しなければなりません。 夕方見た磐梯山は夕陽が反射して「赤富士」のように見えました。 私は何年か前に仕事で、とあるお婆さんと知り合いになりました。 その方は会津藩の武家の出だったようです。戊辰戦争時代のことをいろいろと私に話されました。賊軍の汚名を着せられた会津藩は頑なまでに忠義を通し・・・と話は続いたのですが、今日は彼女(当時で既に85歳を越えてらした)の趣味のことを書きたいと思います。 彼女は北海道に生息しているツルを追いかけている写真家だったのです。 ツルは氷点下30℃を越えると鳴きながら羽を広げて『鶴の舞』を披露すると云うお話しです。 気温がそれよりも高いとじっとして動かないとのことでした。 北海道までは船で渡ってその後は鉄道を使ったとお聞きしました。 凄いというしかありません、本当に素晴らしい方でした。 私がお会いしたのはそのとき一回限りです。その後も北海道に行かれたのかどうかは分かりませんが、私がお会いするときまでには何度も行ってらしたようです。 大きなパネルになった『鶴の舞』を確かにこの目で見せて貰った記憶が今蘇ります・・・! 先日書きました白鳥の写真家も然り、その道に秀でるということは容易なことではありません。 でも好きな写真を続けられれば私はそれで良いと思います。 これからの冬の楽しみの写真ネタがひとつ増えたという感じで、足繁く『白鳥』の元へ通って仲間になりたいと思っています。 白鳥は朝早くは行動しないと云うことです。少し時間が経って風が少しずつ吹いてくると順次に羽を広げて飛び立つとのことです。 時間的には朝の10時頃とのことです。次回はポイントと時間を考えて行動したいと思っています。 それから本日『冬の訪れ・・・』と題してアップしました。 これから写真の枚数は増やしていきたいと考えています・・・。 〔今日の写真は「ミニクリスマスツリー」です。〕 ※20数年ぶりに女房が灯してくれました・・・!
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