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2004/12/01(水)
今日から『師走』です・・・!
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今日から『師走』です。 カレンダーも最後の一枚になりました。何かと気ぜわしい毎日となりそうです・・・? 師走の師とは、学校の先生ではなくて「坊さん」のことを云うのだそうです。 それでは何故坊さんが走るのでしょうか・・・? 「大辞林」によれば〔年末は忙しさにまぎれて仏事や坊さんは忘れられてしまうことから〕おちぶれたみすぼらしい坊主を師走坊主。無用の存在のたとえ。・・・となっていました。 「広辞苑」によれば(盂蘭盆とは異なり歳末には布施もないことから、落ちぶれやつれている坊主、またみすぼらしいも者をたとえていう語)となっていました・・・。 どうもこの意味では私にはしっくり来ない感じがします。 私は、昨年のラジオ局〜FM喜多方の番組(故郷温故知新)ではそれとは全く異なる喩えを聞きました。 旧暦では12月に仏事を行っていたことから、仏法師〔坊さん〕が忙しそうに走りまわっていたので、その姿を「師走」と呼ぶようになったとのことです。 国内の二大辞書に逆らうようですが、私としてはラジオから流れた説明を信じたいと思います・・・。その方が私にはしっくり行くような気がしました。 今日は取留めのないことを書いてしまったようです。 〔今日の写真は「マキと菊のアレンジ」です。〕 ※雪囲いをしたときに、不要なマキの枝を切り取りました。そして女房が庭で咲いた適当な菊の花と合わせてアレンジしました・・・。
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