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2004/11/26(金)
『槇』雑感・・・!
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今日はこの時期にしては暖かな一日でした。 昨日は本当に久し振りに、仕事で帰宅が遅くなってしまいました。 まとまりのないことを書いたような気がします。 私の場合は造園屋さんに相談して耐寒性のあるマキとしてコウヤマキ(高野槇)を選んだ経過があります。 ただ『三津谷の若菜家』は明治の時代に当時の卓越したレンガ職人が建築した建物であることは間違いありません。その造りを見ても洋風の技術が随所に取入れられていたのではないかとおもわれます。 そこから察するに、若菜家の先代は庭園として「松」を選ばないで、「槇」を選んだことが面白いと思いました。 一年位前、私が写真撮影にお邪魔した際に、若菜家の家人と「槇」について話したことがありました。 先代が植えたものであり、大事に今でも手入れしているとのことでした。 「槇」をあそこまで綺麗に剪定して大きく育てるのは大変だと思いました。 三津谷は喜多方より北へ6km程度入ったところにありますので、市内とは違いましてかなり積雪も多いところです。 そういえば喜多方市内のとあるお宅も蔵のある、見るからに旧家です。特別に商売を営んでおられる方ではないようですが、そこのお宅にも大きな「槇」が植えてありました。 最後に私の家は旧家では全くありませんが、会津の『旧家』を捜すと意外に「槇」に出会えるような気がいたします・・・。 〔今日の写真は「マキと私」です。〕 ※昨年の4月に植えたマキも今では私の背丈を悠に超えました。 1年で40cm程度伸びるようです・・・。
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