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2003/09/19(金)
久し振りに蔵について語ります・・・!
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今日は金曜日です。久し振りに蔵について語りましょうか。 喜多方の蔵は画一的なものではなくて、「粗壁・白壁・黒漆喰・煉瓦」等の種類や「扉」の技巧にいたるまでバラエティーに富んでいます。「四十代で蔵を建てられないのは、男の恥」とまでいわれた喜多方の男たちにとっては、情熱をかけた誇りの対象でもあったようです。今日掲載しました「金忠商店」は元々は味噌屋さんです。隣に同店の土産屋「木綿館」もあります。扉の周りにアーチ型の煉瓦を配置したのも、なかなか面白い配慮だと思います。ここの蔵の前を通る蔵馬車は旅の情報誌「るるぶ」等にも紹介されています。とても絵になる風景です。
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