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2003/09/30(火)
名も無い花にも「学名」はありました・・・!
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ここのところ気になっていた植物があります。蔵の写真を撮っても、傍に背丈の高い「キク科の植物」らしいものがありました。 何ていう名前だろう。22日の日記にも書きましたが、それからは私特有の「気になり病」が始まりました。家には図鑑もないし、そうだ、インターネットで調べようと思ってたった今まで夢中で探しました。〔只今の時間21時39分〕ようやく解りました。背丈が高いというところから、ほぼ間違いないのではないかと思いました。以下は「雑草図鑑」からの抜粋ですが、興味がある方はお読みになって下さい。 〔今日の写真は「オオハンゴンソウと蔵とコスモス」です。〕 オオハンゴンソウ Rudbeckia laciniata L. 多年草 (H) 北アメリカ 茎は高さ1〜3 m,無毛で粉白色,上部で分枝する。下葉は柄があり,羽状に5 〜7 裂し上部の葉は3 〜5 裂し最上の葉は全縁である。上面無毛,下面には短毛がある。頭花は長い花茎の先につき径5 〜6 cm, 花床は半球形,舌状花は黄色で10〜14個,後に下垂する。緑黄色の筒状花は多数,花床の鱗片はへら形で先は切形から円形,背面上部に密毛がある。総包片は葉状で2 列に並ぶ。果実は4 稜があり,長さ5 〜6 mm, 扁平,冠毛は冠状で少数の歯状突起がある。花期は夏〜秋。明治中期に渡来し,日本各地に野生化,北海道や長野に大群落が見られる。
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