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2003/11/07(金)
古き良き時代、今もなお・・・!
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今日も晩秋としては、暖かい一日でした。只今の室温20.5℃あります。今日は久し振りに蔵について語りましょうか・・・。 喜多方の蔵は、「粗壁・煉瓦・白漆喰」とありますが、「黒漆喰」というのは本当に珍しい蔵です。会津若松にも外壁が黒く塗られているものがありますが、あれは本物ではありません。 今日、ご紹介するのは、「甲斐本家蔵座敷」ですが、ここは、単なる蔵ではなくて、一つのお城に等しいものです。某新聞社福島支社長の方が、「烏城〔うじょう〕」と呼んだことでも有名です。国登録の有形文化財に指定されています。この夏私の娘達夫婦が喜多方へ帰ってきたときに、案内しました。中には、大正時代の姿そのままの応接室が、現在は一般公開されて「烏城西洋室」として使われています。もちろん、造り・内装には当時のまま手が加えられておりません。 詳しくは「特設Gallery」等に掲載してあります。お時間があればご覧下さいね・・・。 四季折々の絵になる蔵です。もちろん、庭園も素晴らしいですよ・・・。
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