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2005/10/01(土)
水の都 ベニス
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今日は原稿を書き終える間をぬって観光に行って参りました。 ヴェネツィア映画祭などで有名な街ベニス。(今はヴェネツィアと呼ばれてますね) ここの凄い所って、街のはずれの一部に鉄道と車が入れるところはあるけれど、そこからは、すべて船。乗り合いの水上バスや水上タクシー、あとは歩くのみ。こんな生活あり得るのか!? そりゃ昔はあり得ただろうな。とにかく水路ばかりで、小橋が多く、車なんて通れやしない。もちろんスクーターだって走っていない。 そりゃさぞかし空気も綺麗なんだろうなぁと思いきや、使っている船やモーターボートのエンジンが古すぎて、うるさい。いい加減にエンジンO/Hしろってかんじ。もちろんゴンドラという、手こぎの船でおじさんがアコーディオン片手にカンツォーネうたいながら目的地に向かうってのがあるけれど、それは世界中から来た観光客、おのぼりさんのため。そこで働く若いニーちゃんの中には、少し新型のモーターボートでカッコよく橋渡しをしている連中も居るくらい。 風情のある街を想像していたけど、なんだ結局モーター無しじゃやっていけないんじゃん。モータースポーツ万歳。
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