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2004/07/26(月)
鈴鹿の勝敗は
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昨日の続き
あとでピットにアサヒナの若いライダーが来て、土下座して謝ってきた。どうやら逆バンで、私のリヤタイヤに追突したらしい。 やっと転倒の原因が究明できた。どんな転倒でも必ず原因がある。訳もわからず転倒してしまうと、その後速く走れなくなってしまう。自分自身で、本当にアクセルワークをミスッたのか…。いや、そんなはずはないっ。俺がアクセルワークをミスるわけがない。あのときだって、前のやつを抜くためにでも、本当にゆっくりアクセルを開けている。ハイサイドになるはずがない。アクセルは速く走ろうとすればするほどゆっくり、早めに開けるもの。この鉄則は、炎天下の中走り続けていても、身体に染みついているはず。
2004年、鈴鹿8時間。結局、デビジョン2クラスでトップ争いをすることとなった、この若いライダーの気迫に負けたと言うことになるのだろうか。
チーム・プロジェクトBIG1
鈴鹿の勝敗はリタイヤ。 が、しかしこのメンバーは、あくまでもCBがスーパースポーツであることを、一人一人が証明するためにがんばっていた。 多くの人に解ってもらえるまでは、まだ少し時間がかかるかもしれない。 まずはこのメンバー、CBがスーパースポーツであることを信じ、そして戦っていた。 今後も必ず、世界で多くの人たちが、その活動の一環を担ったCBと言うネーミングのバイクに乗ることになるだろう。 CBは旗艦。最高峰のスーパースポーツ。 このマシンに乗ることが出来て、本当に良かった。
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