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2004/02/08(日)
直角教習
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今回、私Mr.WITHMEは珍しくレーシングスーツでなく、プロテクターのみで練習を行いました。
バイクの転倒では、革ツナギに勝る物はない!と言いきれるほど革のレーシングスーツはすばらしい物です。15年ほど前に、ケブラーのレーシングスーツの開発を行っていたことがありましたが、バイクの転倒から身を守るのは並大抵のことではありません。200q/h以上の速度からアスファルトの上を滑走してこらえてくれるのは、やはり革が一番いい。ある程度の滑り具合、摩擦の発生の仕方で、人間が転がらずに、うまいこと滑るというのでしょうか。身体を損傷することなく、人間の皮膚を守ってくれるのは、やはり生きている物の革を使うのが一番と、そのテストをしているときに感じていました。
しかし今回は低速系の練習と、そしてよく上から200`のバイクが落ちてくるので、プロテクターを使ってみました。
ボルドールから出ているボディプロテクター スーパープロテクションジャケット(24,000円) とニーガードです。 見る限り、今までの市販プロテクターよりもかなりまじめに作られており、これなら使ってもいいかなと思えるほどの作りです。 そうは言っても痛い目に遭うのはいやなので、おそるおそる使っております。 良いところは、革ツナギにはない、胸部のプロテクションと間接各部のパッドに、大きめのエアクッションみたいな物が入っていて、膝から落ちても、ヒジから落ちても痛くないところです。革ツナギは、一体式で運動性を考えるとあまりパッドを大きくできないので、この辺はボディプロテクターの良いところではないでしょうか。(ヨネゾーのレザーレーシングスーツは、かなり大きめにパッドが入っているので、私は選んでいます。)
そしてファースト・インプレッション 今日二回ほどGSXRから転落しましたが、青あざは出来ませんでした。なかなかの優れものです(^_^)v
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