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2004/10/10(日)
とぐろ巻き
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と、言えばWITH MEの直4フルエキゾーストのパイプでしょう。 初代BIGT CB1000SFのフルエキゾースト制作時から、こんなとぐろを巻いてしまっています。 本来直4は、すっきりと4本を揃えて、真っすぐ下に降ろしてオイルパン下で小さく連結。真下から、空高く勝ちあげるのが、何ともカッコよいですが… しかしパワーを出すには、こうしてとぐろ巻きして、きちんと4本の連結させるまでの長さを揃えていった方がいい。 4輪のフォーミュラーマシンを見たことがありますか? 縦置き、直4もしくは6気筒 v6なども、後方にエキパイをのばしていく時、すべての管長を揃えるためにどうしてもとぐろが。 2輪はとぐろ巻きのスペースがほとんど無いから、テーパーなどを使用して管長を擬似的に合わせたりしますが、複雑な曲げを行えれば、この通りラジエターとの隙間にキッチリと収まっています。勿論バンク角も確保 曲げと溶接の回数がとてつもなく増えるためコストはかかるんですけどねェ。 まぁ、自分がどんなマシンに乗るとしても、マフラーとサスペンションには妥協できないからねぇ。自分で付けるなら、こんなマフラー付けたくなっちゃう
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