|
2006/05/28(日)
ダダダダダダダイエット!!
|
|
|
どうも。 雨、雨、雨、雨、雨ですね。
最近よくお家でインスタントの春雨ヌードルを食べるんですが、 熱々のお湯で作った方が良さそうな気がして、 ポットの再沸騰ボタンを押してるつもりが、 いつも、ロック解除ボタンを押してるみたいで、 いっこうに沸騰しないポットの前で、 しばらくその事に気づかずにいる事が増えてきた、 私は松子です。
松子といえば、ついに映画「嫌われ松子の一生」が始まりましたね。 歌やダンスが盛りだくさんの、ミュージカルタッチの映画らしいので、 是非見てみたいと思っています。
え〜、さて。 本日のテーマはダイエット。
熱心な松子読者でいらっしゃる、有り難いマニアの方の耳にはもうタコが出来ているかもしれませんね。
そう、松子ったらまたダイエットに夢中になっているのです。
実は来月の後半、日本全国梅雨まっさかりの折に、松子は屋久島に旅行に行く事になったのです。
10年近く前に友人と旅行した事が有るのですが、非常に素晴らしいところでしたので、再度主人とともに行ってみることにしたのです。
前回は屋久島の森をトレッキングしたのですが、 今回はトレッキングに加え、シュノーケリングにも挑戦する事にしました。
挑戦、というほどの物ではないのかも知れませんが、なにせ初体験なもので。。 人類の進化の過程で、不要と見なし退化させて行った筈の、足ヒレをわざわざ装着し、波立つ海へと再び入ろうとするのです。 自分の意思通りに我が身を操れるかどうか。。。
ちょっとした不安はありますけれども、 それなりに楽しみにはしております。
がしかし、ここで困った問題が。。。
シュノーケリングって水着着てやるんですよ、水着着て。 ご存知ですよね?水着って。
素材が違うだけで、ほとんど下着同然のアレですよアレ。
夏のビーチには欠かせないアイテムだし、 陽に焼けた小麦色の肌に、華やかな水着の彼女はとっても素敵ですよね。
見る分にはいいんです、見る分には。 ただ、やはり自分が着るとなると。。。 諸々問題が多くてですね。。。
まあ、別に浜辺のヴィーナスになれとか言われた覚えはないし、 多分、当日居合わせる人も、そういった種類の期待は松子には抱かないと思うので、気にする事無いのかもしれないけど、やっぱり、やっぱりねエ。
最後に水着を着たのは10年も前のこと。 現在手持ちの水着があるわけもなく、まずは入手しなければと、 とりあえず早々と水着コーナーが設置されていたショッピングモールに行ってきた訳よ。
あでやかな原色のビキニや、花柄のプリントがなんとも南国チックなセパレート水着がところ狭しと並び、スタイル抜群で季節先取り風な小麦色の売り子のお嬢ちゃんたちが「い〜らっしゃいま〜せ〜↑」と変なアクセントで出迎えてくれたんです。
まだまだシーズン到来前だし、お客さんはほとんどいなくて、 なんか松子なんかが水着売り場にいる事自体罪のような気分になってくる。 もう、全身超ネガティブ松子でした。
ビキニとかね、かわいいんですよ。 若かったらなと、思ったよホント。 少々ぽっちゃりしててもさ、若かったら多分許すよ。
さすがにさ。 この年になるとさ、 スタイル良くないとさ、 ビキニなんて着たらさ、 お天道様も許さないと思うよ。
ビーチのビキニにも年齢制限があるんだよ。 そうさ、お顔のニキビはとっくの昔に吹き出物さ。
店内の明るくトロピカルな雰囲気とは対照的に、自虐的なネガティブ松子はその周りの空気をどんよりさせながら店内を物色。
そのどんよりを察してか、悪いと思ったのか店員さんも声をかけてこない。
そんな中、松子は一つの水着に着眼。 それはセパレートなんだけど、お腹もちゃんと隠れていて、ほとんど必死感が感じられないいい感じの黒い水着。ああ、これこれ、これがいい。ってかこれしかない。
旦那に意見を求めると、試着した方がいいと落ち着いたアドバイスが帰ってきた。
こんなところで水着姿になるのか、と少し抵抗はあったが、着てみない事にはなんとも分からないので、とりあえず勇気をだして店員さんに声をかけてみた。
そうだ、試着室のカーテンさえ開けなければ、そこはもう密室。 誰も知らない松子だけの秘密の空間なのだ。何も気にする事はなかろう。
試着室に案内されると、店員さんかカーテンを閉めながら「着替えられた頃にお声がけしますね〜。」と去って行った。
おい、娘よ。 おのれはこの私の水着試着姿を確認するとでも言うのか?? みんなが水着姿のビーチでも抵抗が有るというのに、この店先でか? 初対面のキミに、私の水着姿の何が分かるというのだ。
セーフか、アウトかは自分自身で決めるのだ!!!!
という訳で、その娘(店員)が戻ってこない間に、マッハで(表現がいちいち古い)着替えて、ささっとチェックした。
この店内でおそらく一番露出度の低い水着。とりあえずサイズは合っているみたいなのでこれでアウトならもはやセーフの水着は存在しないだろう、というこれまた後ろ向きな理由でその水着は採用される事になった。
そしてまた、急いでもとの姿に戻った。
するとカーテンの外から「お客様、いかがですかア〜?」と声が。 間一髪。涼しい顔で外に出てやった。
「え〜、もう着替えちゃったんですか〜?見たかったです〜〜〜☆」
この悪趣味女め。
「ええ、自分で決められますから。」と、 照れてんのかなんなのかわかんないけど、ちょっと嫌な客になっちまった。
まあ、とにかく水着選びは無難に終わり、あとはなんとかXデーまでに出来る事をするまでだ。
ということで、ダイエットをすることにしたのだ。
導入が思いがけず長くなったので、本題についてはまた次回に。
さて、どうする松子!
|
|
|