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2006/02/07(火)
初感染
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みなさまこんにちは
しつこく、寒い今日この頃。 お風邪など召されていませぬか?
実は松子ってば、先週不覚にもインフルエンザにかかってしまったんです。
もう、猛烈な咳と、極度のフラつきと、怒濤(?)の頭痛で、自己診断では脳いっ血の疑いが濃かったんですが、病院に行ったらインフルエンザでした。
インフルエンザの検査って受けたことありますか? 大笑いですよ。
松子初体験だったんです。
てっきり注射かなにかと思って、腕まくりしてスタンバイしてたんです。 すると。。。
看護婦さん:くしゃみでるかもしれませんよ 松子:ヌッ?くしゃみ? 看護婦さん:えええ、ごめんなさいね 松子:くしゃみってどういう。。。(注射でくしゃみって斬新なリアクション!) 看護婦さん:ええ、でもなるべく我慢してくださいね 松子:じゃあ、マスクしておきます 看護婦さん:苦笑。。いえいえマスクされると困るんです。笑、笑
と、看護婦さんが取り出したのは一本の長い綿棒。 どうやらその綿棒を鼻の穴に入れるようです。。。
松子:はっ!まさかコレを! 看護婦さん:ごめんなさいね。 松子:痛くないんですか(なぜかちょっと怒) 看護婦さん:痛いです。結構。。 松子:・・・ 看護婦さん:ティッシュで押さえててください(半ば無理矢理!)はい!
そして挿入
松子:・・・(あ、あ、あ、え、そんな奥まで、、こわい、こわ〜イ) 松子:ア〜オア〜オアアアアア〜(痛い、いたいいたいいたいいたいいたい!) 看護婦さん:ごめんね〜もうちょっともうちょっと、笑笑 松子:エオアオエアア〜〜〜〜(あ〜いた、えっ反対も?もういや!痛いって)
看護婦さん:はい!おわり〜笑笑 くしゃみしていいよ〜〜
松子:ヒ〜涙が、ヒ〜ヒ〜、ゲボッ、ゲボッ、ヒ〜ヒ〜、アハハハ
くしゃみは出ないけど、大量の涙と、咳となぜか笑いが止まらない、、、。 もう、面白くてしかたない。 鼻の中に綿棒を入れてグリグリされている松子、痛さのあまりに奇声を上げる松子、そんな松子と格闘する看護婦さん、そんな二人を口を開けて見ている隣で採血していたおばさま、松子の奇声を診察室で聴いているであろう先生と、次の患者さん、またそれを考えて涙を流して笑い転げている松子。。。。
その様は、とても病人とは思えない陽気なものだったか、どう見ても病人(ある意味)にしかみえない妖気なものだったか、当人では判断できません。
松子が涙を流して笑っている間に検査が進みます。
綿棒で採取した鼻の奥の粘液を薬品に付けて、検査紙にこすりつける。 もし感染していると、15分でなんらかの反応があるらしい。
その後すぐ、感染の事実を宣告され打ちのめされる松子。
脳いっ血よりは随分良いが、インフルエンザだと仕事を休まなければいけないし、 熱が下がってから2日間は外出禁止だと言われました。
インフルは特効薬の『タミフル』を発症48時間以内に飲むとすぐ治るようです。
松子は発症から36時間以上立っているように思いましたが、ありがたいことにすぐ効果がありました。 でもある程度時間が経ってしまうとほんとに効かないらしいので、この時期はカゼかと思ったらとりあえず病院に行った方がいいですね。
インフルの症状は、普通の風邪より激しくてしかも短時間でマックスに達するのが特徴のように思います。松子も頭痛とフラつきは尋常じゃなかったです。 脳いっ血だとおもったぐらいですから。。。
まだもう少し寒い日が続くんでしょうから、 皆様も十分にお気をつけ下さいませ。。
では、また。
あ、おかげさまでもうすっかり元気です。
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