ウイングスミュージックスクールのキャンペーンガールの松子が今日もつぶやきます。。。
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2006/02/20(月) 君に夢中☆
皆さんこんにちは!
少しは落ち着きましたが、まだまだ寒いですね。

今日は山手線が止まっていたらしく、松子がいつも通勤している路線に途中の駅からたくさんの人が流れ込んできてびっくりしました。

いつもは一両に10人くらいしか乗ってないので、一人で3人分のスペースを陣取っていて、みんなお化粧したり、ご飯食べたり思い思いに過ごしてます。

それが一転、乗車率120%(目分量)になったので、先住民は大慌てですよ。
オロオロして。慣れてないもんだから目的の駅で下車できないんじゃないかと思って、駅に到着する前に席を立ったのはいいけど、周りが動かないからドアに近づく事もできなくて、しばらくソコに起立状態。
さらにそれによってその周辺の密度をより上げてしまい、
目の前にいたオジサンに至近距離でロコツに嫌そうな顔されて、
松子、ショック。。。!

でも、まあ、いつもが恵まれているだけなんですよね。
普通に働いていれば、満員電車で通勤なんて当たり前だもんね。

松子も普通に働いてるけど、家がねエ。
ほら、辺境にあるから。。
終電早いしねエ。。。

まあ、そういう事はよしとして、
今日は最近松子が夢中になっているモノを紹介したいと思います。

☆その1
「英語版ドラえもん」
松子が英語の勉強に力を入れている事は以前からアピールしていましたが、
そのアピールが功を奏して、先日の松子のサプライズバースデイパーティーの時に皆さんから英語版のドラえもんの漫画本を6冊もプレゼントしていただいたんです。

絵はそのままでセリフが全部英語に変わっていて、コマの外にはちゃんと日本語も書いています。
内容はコミック版のドラえもんと全く同じなので、ストーリーはほとんど頭に入っている松子にとったら(自慢☆)これ以上親しみやすいものは無い!といったことろ。

この英語のセリフをとにかく丸暗記するのが今の目標。

バイリンガルの山根先生も、「日常使う英語が満載!」と絶賛してプレゼントに選んでくれたので、とにかく頭にブチ込み中。
これ、かなりいい予感!

☆その2
「1/2の神話」
中森明菜ちゃんのかなり初期のシングル曲。
松子世代なら絶対聴いた事があるはず。
「いいかげんにして〜〜〜〜」と絶叫するあれ。

実は松子次のライブで歌う曲がなかなか決まんなくて、いろいろ手当たり次第CDを買ったんです。最後は高田みずえ全曲集にまで手を出したほど。

で、その中に明菜ちゃんの全曲集もあったんです。

リアルタイムでは明菜ちゃん派でしたから、よく聴いたりマネしたりしていましたが、大人になってからはすっかり聖子ちゃんに鞍替えしたので、明菜ちゃんの曲をじっくり聴くという事はほとんどなくて、ほんと何年ぶりだろう。。。

とにかく懐かしくてずっと聴いてるんですが、とくに初期のものはやっぱり好き。

さらにとくにこの「1/2の神話」はイイ。

多分、明菜チャンの路線を決定付けた曲なんじゃないかと思う。
もちろん「少女A」である程度は決まっていただろうけど、その後の「セカンドラブ」はピュアピュアの正統アイドル歌いだし、デビュー曲のスローモーションの出だしなんて今聴くと「誰?」っておもっちゃうくらいブリブリだもん。

最初はいろいろ試しながらやって「少女A」でつかんだ感触を「1/2の神話」で再確認「よしこれでいこう!」と路線決定!という一連の流れを想像させる曲順です。

ほんとうにそうなのか、それも戦略か、どちらも松子の貧弱な妄想かはわかりませんが、とにかく好きなんです。

最初はバンドサウンドにアイドル曲とは思えないほど、エレキギターがうなります。

おっ!ロックか?!と思うのもつかの間、百恵ちゃんを彷彿させる明菜ちゃんのまだ初々しいながらもドスをきかせた声がきっちり歌謡曲の世界に引き戻してくれます。声が、というよりメロディーがですね。

で、そのあとすぐに例のフレーズ
「半分〜だけよ〜おっとォな(大人)のまね〜
あとの〜残り〜純粋なまま〜
(ジャッツ、ジャアッツ、ジャララ、ジャッツ、ジャ〜ン!)
それでもまだわたし悪く言、う、の〜
(ジャラララン!)
いい加減にして〜〜〜〜〜!」

とくる訳です。

で、さんざん盛り上がったあと、すぐに(1拍おいて)
急にサウンドがメロウになり、
明菜ちゃんの声色も急変。
セカンドラブで見せたピュアピュアの声に大変身。
そして
「誰もわたし〜わかってくれない(ちょっと字余り気味、演歌っぽい)
ちょっと見よりか、いい子なのに〜〜〜〜〜」(ハッハッ、ハッハ〜ン)←コラース

と「エ〜〜〜、いきなりそう来るか」っていう感じの展開。
ある意味では分かりやすいのかも知れないけど。。。

もちろん最後の「いい子なのに〜〜〜〜〜」って言うところからは声色も戻り、
サウンドも「ジャッツ、ジャッツ」ってノリノリになって、「ギターカモン!」な感じでまたロックに帰る。。。そして間奏。

最高だよ。

「いいかんげんにして〜」の大絶叫のあとの急展開がなんとも臭い!
もう、最高に臭い!これぞ歌謡曲!!!

もう少し時期が後になるともっとスマートな曲も出てくるんだけど、
歌謡曲はちょっと恥ずかしいくらいがちょうどいい!!

ああ〜でもこの感覚、若年層にはちょっとキツいかな〜?

よかったらウイングス受付にCD置いてるんで聴きにきてください。
あ、高田みずえもあります。

☆あと、その3「チャーリーとチョコレート工場」とその4「がに股スクワット」っていうのがあるんですが、その2の明菜ちゃんで興奮しすぎて長くなってしまったのでまたにします。

乞うご期待!お楽しみに!!

2006/02/13(月) プレゼント
みなさまこんにちは。

少し前の事になっちゃいますが、この間ちょっとしたサプライズがあったんです。
聴いてください。

ちょっと小説風に書いてみます。
(上手くいくかな?)

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松子がその連絡を受けたのは前日の事だった。
勤め先の社長から携帯にメールが入ったのだ。

「明日の夜、家でミーティングしたいんだけど時間大丈夫かな?」

社長の自宅でミーティングとは珍しいな、と思いながら特に用事もないので
「了解です」と軽く返事をした。

去年の12月に建ったばかりの社長の自宅は居心地がよくて松子も気に入っている。

今年に入ってからは機会がなかったが、事務所でお鍋や社長の手料理を食べながら、ミーティングをする事が多かったので、今回もきっとそうだと早々と納得していた。

気になっていたのは前日にミーティングをしたばかりだったということと、お鍋の中身くらいだった。

当日。

お昼に社長と電話でミーティングの時間の確認をとる。
後で思えば、その時の社長の言動は落ち着かないものだった。
松子の言った言葉を聞き間違えたのか、「食べるものは用意してあるから!」と早口で、松子の問いかけとは全く関係のない返事が返ってきた。
松子は「?」と思いながら「いえいえそうでなくて・・」と本来の質問を繰り返す。
社長は事態を飲み込みすこし恥ずかしそうにその問いに答え直す。

「なにかおかしい?」と感じながら「やっぱり今日は鍋付きミーティングだったんだ」とまたも納得する。

本当はミーティングに用意していくものを確認したかったのだが、
「これ以上なにも聴かないで!」というオーラが受話器越しにビンビン伝わって、忙しいのかとも思い、思わず聴きそびれてしまった。

そう思ったのもつかの間、思考はすぐに目の前の仕事にシフトされ、波のように押し寄せる時間にあれよ、あれよと流されていった。

約束の時間が迫り、仕事を一段落させた松子は、冷たい風から逃げるように事務所から駅、駅から社長宅へと足早に駅に向かった。

「ピンポ〜ン」

郵便受けに真新しいシルバーの表札が輝いている。
白を基調とした透明感のある素敵なお家だ。

通されたリビングには社長の旦那様もいらして、テーブルにはホットプレートや食材がところせましと並んでいる。

「おっ。今日はコレ何ができるんですか?」

と、もはや松子の脳内では、今日の趣旨がミーティングからお食事会にすり変わろうとしていた。

ウキウキしながらテーブルに近づいていくと、背後の階段から誰かの気配がする。

と思って振り向くと、そこにはなんとアーティストのJUNYAさんがたっていた!

JUNYAさんは社長が楽曲を提供させていただいたり、一緒に制作をされているシンガーでいつもすごくお世話になっている、才能あふれる若きアーティストだ。

しょっちゅう顔を合わせているので、ここにいても何も不思議な事はないのだが、何かが変だ。

何かが全体的に変だ。

JUNYAさんがくる事を聴いていなかった事もあるけど、いままでにも一緒にお鍋を食べたことは何度もあるから、それほど意外というわけでもないけど、ミーティングって言ってたし、いったいなんのミーティングだ?
もしかしてミーティングっていうのは一種の言葉のアヤみたいなもので、やっぱり最初から鍋パーティーが本来の目的だったの?
あ、じゃあ何か持参するべきだったかも?
っていうか、玄関にクツ無かったケド?!
隠してた?なんで?誰に?

と、瞬間的に頭をフル回転させながら、どう反応していいかわからず
「あ、上に住んでる方ですか?」などど精一杯ボケたが、いかんせん思考回路がシート寸前なので中途半端な結果になってしまった。

その時だった。
階段の上から誰かの叫び声が響いた!
「ちょっと、まった〜!」

新たなる人物の登場にちょっと待ってほしいのはこっちだと焦る松子だったが、明らかにその声には聞き覚えがあった。

絶対に聴き間違う分けない関西風味の声の主が勢いよく階段からおりてくる。

もはや松子はパニック状態。
どうして?なぜ?ここにあなかがいるの?

そう、階段の陰から現れたのはほかの誰でもない松子の旦那だった。
かれは何かが書かれたスケッチブックを高々とあげ松子に近づいてきた。

そのスケッチブックには「Happy Birthday MATSUKO」と書かれていた。
「そうか!松子のサプライズバースデイパーティーだったのだ!」

あまりにいろんな事が起こりすぎて、完全に思考回路がショートして背中から頭から汗を吹き出しながらも、松子はなんとかその状況を飲み込んだ。

松子が三十路を迎えた当日は、社長が海外出張中だったためお祝いができなかったからと言って、わざわざ今日のパーティを企画してくれたという。

聴けば1ヶ月近く前からの計画だったとか。。。

毎日のように顔を合わせているのに気づかないなんて!
松子にとってはこの上なく嬉しい誤算だった。

明らかに動揺を隠せない松子と、「してやったり!」とほくそ笑む社長、社長の旦那様、JUNYA君、そして我が夫といメンバーで嬉し恥ずかしサプライズバースデイパーティが始まった。

松子昇天の瞬間だった・・・・!

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そんな訳で皆様のありがたいお心遣いのもと、その後はJUNYAさんのおじいさま直伝のお好み焼きを振る舞っていただいたり、(コレが超ウマ!!!!)可愛いらしくて美味しいケーキを頂いたり、もう幸せずくめでした!!!

 今年のお誕生日は30歳のメモリアルという事もあってか、お友達からたくさんお祝いのメールを頂いたり、突然ケーキを頂いたり、プレゼントを頂いたりと本当に幸せを実感できるお誕生日となりました。
皆様有り難うございました。この場をお借りしてお礼申し上げます!!

2006/02/07(火) 初感染
みなさまこんにちは

しつこく、寒い今日この頃。
お風邪など召されていませぬか?

実は松子ってば、先週不覚にもインフルエンザにかかってしまったんです。

もう、猛烈な咳と、極度のフラつきと、怒濤(?)の頭痛で、自己診断では脳いっ血の疑いが濃かったんですが、病院に行ったらインフルエンザでした。

インフルエンザの検査って受けたことありますか?
大笑いですよ。

松子初体験だったんです。

てっきり注射かなにかと思って、腕まくりしてスタンバイしてたんです。
すると。。。

看護婦さん:くしゃみでるかもしれませんよ
松子:ヌッ?くしゃみ?
看護婦さん:えええ、ごめんなさいね
松子:くしゃみってどういう。。。(注射でくしゃみって斬新なリアクション!)
看護婦さん:ええ、でもなるべく我慢してくださいね
松子:じゃあ、マスクしておきます
看護婦さん:苦笑。。いえいえマスクされると困るんです。笑、笑

と、看護婦さんが取り出したのは一本の長い綿棒。
どうやらその綿棒を鼻の穴に入れるようです。。。

松子:はっ!まさかコレを!
看護婦さん:ごめんなさいね。
松子:痛くないんですか(なぜかちょっと怒)
看護婦さん:痛いです。結構。。
松子:・・・
看護婦さん:ティッシュで押さえててください(半ば無理矢理!)はい!

そして挿入

松子:・・・(あ、あ、あ、え、そんな奥まで、、こわい、こわ〜イ)
松子:ア〜オア〜オアアアアア〜(痛い、いたいいたいいたいいたいいたい!)
看護婦さん:ごめんね〜もうちょっともうちょっと、笑笑
松子:エオアオエアア〜〜〜〜(あ〜いた、えっ反対も?もういや!痛いって)

看護婦さん:はい!おわり〜笑笑 くしゃみしていいよ〜〜

松子:ヒ〜涙が、ヒ〜ヒ〜、ゲボッ、ゲボッ、ヒ〜ヒ〜、アハハハ

くしゃみは出ないけど、大量の涙と、咳となぜか笑いが止まらない、、、。
もう、面白くてしかたない。
鼻の中に綿棒を入れてグリグリされている松子、痛さのあまりに奇声を上げる松子、そんな松子と格闘する看護婦さん、そんな二人を口を開けて見ている隣で採血していたおばさま、松子の奇声を診察室で聴いているであろう先生と、次の患者さん、またそれを考えて涙を流して笑い転げている松子。。。。

その様は、とても病人とは思えない陽気なものだったか、どう見ても病人(ある意味)にしかみえない妖気なものだったか、当人では判断できません。

松子が涙を流して笑っている間に検査が進みます。

綿棒で採取した鼻の奥の粘液を薬品に付けて、検査紙にこすりつける。
もし感染していると、15分でなんらかの反応があるらしい。

その後すぐ、感染の事実を宣告され打ちのめされる松子。

脳いっ血よりは随分良いが、インフルエンザだと仕事を休まなければいけないし、
熱が下がってから2日間は外出禁止だと言われました。

インフルは特効薬の『タミフル』を発症48時間以内に飲むとすぐ治るようです。

松子は発症から36時間以上立っているように思いましたが、ありがたいことにすぐ効果がありました。
でもある程度時間が経ってしまうとほんとに効かないらしいので、この時期はカゼかと思ったらとりあえず病院に行った方がいいですね。

インフルの症状は、普通の風邪より激しくてしかも短時間でマックスに達するのが特徴のように思います。松子も頭痛とフラつきは尋常じゃなかったです。
脳いっ血だとおもったぐらいですから。。。

まだもう少し寒い日が続くんでしょうから、
皆様も十分にお気をつけ下さいませ。。

では、また。

あ、おかげさまでもうすっかり元気です。


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