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2006/11/13(月)
ついに!
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ああ〜。さむ〜。 急すぎる。寒すぎる。
特に日が暮れてからの冷え込みは、「冬ですか?」とお尋ねしたいほど。
そんな事はさておき。
先日ウイングスの前の道で道を聞かれたんですよ。
声をかけられた気がして振り向くと、 雨の中、地図を片手に不安そうな顔でこっちを見ている青年。
「おっ。どこへ行きたいんだい?お姉さんが教えてあげよう(松子心の声)」 と張り切って近づくと青年はうれしそうに 「*y¥#$D%hw&!?」と地図を見せてきた。
「こ、これは・・・・英語だ。。。(松子心の声)」
そう、彼は日本人ではなかった。 そして英語で話しかけてきたのだ。
青年の姿形はまるで日本人だったのに。
代官山も以前務めていた表参道も、外国人の方はたくさんいるけど、いままで話しかけられたことなんて無かったのに。
つ、ついに。
だまし、だまし(?)勉強しているフリ(?)をし続けてきた英語力を試す時が来た。 まさに活きた英会話!そう、今ココで駅前留学!!
落ち着こう。
こういう時はとにかく地に足をつけるのだ。 グラウジングだ。 地球の中心と結びつこう。
よし。
松子:「ちょっとその地図見せて」(テレパシーで) 青年:地図を差し出す
よしきた。 彼の行き先は松子も先日探していたこの先にある仕立て屋さんだった。 しかも道は一本道!しめたっ!
松子:「お〜!あい し〜」(「Oh, I see.」 ※「I know .」と言いたかったのか?) 青年:地図を指差しながら首をかしげている
そうか、ここがどこか分からないんだな。 まかせたまえ。
松子:地図を指差しながら 「this street is this street !」(地図のこの道は今我々がたっているこの道だ)、 「here is here」(そしてこのマンションは、これだ)。 「this street , straight!straight!!」(だから、君はこの道をまっつぐ行きたまえ、まっつぐ。) 「left side」(そうすれば、左側に店があるから)
青年:笑顔(わかったよ。完璧だ!有難う、心やさしいおねえさん) 松子:笑顔(いいんだよ。お礼なんて。気をつけて行くのだよ)
さらに笑顔で手を振る青年に、 松子:「but very small shop」(でも、すごく小さいお店だから見落とさないように気をつけたまえ) 青年:「Thank you」(ありがとう!!!)
松子ったら完璧じゃん。
ジェイソン(松子夫婦の元英語の家庭教師)見た?(見てませんね) 今、私英語しゃべったよ!! 通じあえたよ!
異文化コミュニケーションだよ!!!
松子、やりました。
また、燃えてきたよ。 英語熱。 さっそく任天堂DSの「英語漬け」で勉強だわ☆
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