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2005/07/16(土)
斬新なトイレ
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こんにちわ。
ほんっと、暑いですね。。。
ところで今朝、わけの分からない夢をみました。 夢と言うのはいつだって訳が分からぬものですが。。。
なぜか松子は明日宇宙へ飛び立つ宇宙飛行士なんです。
親族から宇宙飛行士がでたということで、 我が実家では飲めや歌えやの大騒ぎ。
親戚一同が集まって前夜祭をしてるわけですな。。
場所は三重県にある松子の祖父母の古い家。
明日出発の松子も「いやいやたまたま運が良かっただけですよ」なんて言いながら親戚のおじさんにお酒ついでたりする。 っていうかヒューストンにいなくていいの??
酒の飲めないはずの父親も、真っ赤な顔をして大騒ぎ。
「ウチの松子が宇宙飛行士ですワ、ウヘ〜〜」と親戚のおじさんに絡みまくり。
机の上には、ごちそうが並んでてもよさそうなものだけど、 なぜか色々な種類の豆のお菓子が勢ぞろい。
いくつもの大皿に種類別にわけられ山盛りになっていた。
こっちはピスタチオ。こっちはフライビーンズ。柿ピ〜も多分あった。
豆の食べ過ぎ → 咽が乾く → トイレが近くなる
夢の中とはいえ、現象は同じらしく気が付けばトイレにいる松子。
トイレだけはなぜか松子が通っていた小学校のトイレそっくりで、10個ほどの個室がならんでいる。
問題は便器で、和式なんだけど和式の入り口から黄色いビニールシートで出来た巾着袋が出ていて、その袋の入り口をあけないと用が足せないような感じになってる。
どうすればいいんだろうと、きょろきょろしていると、 なんとホンモノの宇宙飛行士の向井千秋さんがトイレに入ってきて、となりの個室に入った。
個室といっても、外国とか、幼稚園とかであるような、トビラの上下がカットされてて中が丸見えのヤツ。
だから一部始終観察可能。
向井さんは和式便器の前に立つと、おもむろに右側に設置されていたカラフルなボタン(ウオシュレットみたいな)を押した。
するとどういうわけか、CGみたいに向井さんはその巾着の中に凄いスピードでスポン!と吸い込まれてしまった。
しばらくあっけに取られてみていると、 また、すごいスピードで飛び出てきた。
しかも超すっきりした顔で!!!
で松子は、「あそうか、宇宙飛行士は直前に消毒してからいくから、普通に用を足してはいけないんだ。ばい菌から守るためにこの黄色い袋の中で真空パック状態で用を足すんだ。」と納得。
しかし、便器の中に入る勇気が持てないのと、ボタンがいくつもあってどれを押したらいいか分からなくて、なかなかボタンを押せず、宴会場とトイレを行ったり来たり。
するとそのうち「ウ〜〜ウ〜〜〜」とサイレンが鳴り響く。
なんと急きょNASAが予定を変更して、今ここからシャトルを出発させるという。
おい!ここは三重県の山中だぞ!
とも思わずに急いで走る松子。 多分出発台をめざしてたんだと思う。
あ〜〜。トイレいってないのに〜〜!!
とその時、松子の口の中が豆だらけなことに気付く。
たしか宇宙飛行士は虫歯があったらいけないとか、聞いた事がある気がするけど、それどころか豆だらけじゃ宇宙にいけないよ〜〜〜!
虫歯もいっぱいあるし〜!
と、急きょ行き先変更で歯を磨きに洗面所に。
洗面所にはあらゆる種類の歯磨き粉が散乱している。
その中で松子が探すのは茄子のエキスで出来た自然派歯磨き粉。 どうしてもその歯磨き粉でないといけないらしい。 なぜ茄子でないといけないのか? なぜアクアフレッシュではダメなのか。 それは誰にもわからない。。。 (実際つかったことないし。。。)
かき分けてもかき分けても茄子のイラストがでてこない!!!
必死になって、歯磨き粉の山の中でもがき続ける松子に、青白い顔をした父親が、 「松子、もう行ってしもたで」とシャトルの出発を告げた。
親族の期待を見事に裏切ったことへの、恐怖に冷や汗をかきながら、目を醒ました。
おもわず隣で寝ている旦那に「大変なことになった。。。」と語りかけてしまった。
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