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2005/06/12(日)
趣味はダーツです。
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先日、我が家にニューアイテムが届いた。
それはなんと、ダーツである。
先月、松子が友人の結婚式に呼ばれて故郷へ帰ったのが事のはじまり。
その夫婦はそろってビリヤードやダーツが大好きで、その結婚式も、いきつけのビリヤード場を貸し切って行われた。
式の中で、ビリヤード対決があったり、カラオケ大会があったり自由な感じのいいお式だった。 そんなお楽しみの一つとして、最後にダーツ大会が催された。 松子はダーツは全くやったことがなかったが、ダーツ大会の選手の1人に選ばれた。
夫婦の共通の友人の人たちには、日頃から一緒にダーツで遊んだり、ダーツのプロとか言う人までいた。
しかし、そんな人たちに囲まれても、あまり負ける気がしなかった。
その自信がいったいどこから来るのかは、全く持って理解不能だが、イメージの中では凄く出来る気がしていて、やる気マンマンでのぞんだ。
しかし、コレが始まってみるとまず届かない。 ちょいと気取った感じで、スッと軽く投げ当てるイメージだったのにそれでは届かないし、的より随分下の方にあたってしまう。
結構気合い入れて投げないといけないんだけど、そうすると今度はコントロールがきかなくなってきて、周りの人の御迷惑、というか危険が及ぶ感じになってくる。
それでも何回かやっているとなんとか的には当たるようになってきた。
その時は良く分からなかったんだけど、的の中央に近ければ点数が高くなると言うわけではなく、離れていても小さい枠に入れば急に高得点がでたりするので、ビギナーでもチャンスはあったりする。
そうなってくると面白くなってきて、止められなくなってきた。
終電が目の前に迫っていても、もうお店を出なくては帰れない時間になっても、すでに終電が発車してしまっても、止められなかった。
その前に行われていたビンゴゲームでダーツの矢をゲットしていたので、東京に戻ってダーツの矢をお土産に、終電に乗り遅れる程熱中したという事を旦那に話した。 するとダーツ熱が旦那に飛び火して、しかもより激しく燃え移ったようで、家にダーツセットが届くようにまでいたった。
ちゃんと自動で計算してくれて、 100以上の種類のゲームが楽しめる、わりと本格的なやつ。
ネットで定価の半額くらいで買ったんだけど、なかなか楽しい。
もうすでにダーツの周りの壁は穴だらけだけどネエ。
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