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2005/02/05(土)
声変わり
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こんにちわ。お松です。
相変わらず寒いですねエ。 さっきから背中がぞくぞくしてるんですが、 今年は「風邪なんて、ひかない、ひけない、ひかせない」の「三無い運動」をテーマにかかげていますので、 なんとしても風邪をひかないように、気を引き締めておるところでございます。
さて、ここでも何度が申し上げておりますが、松子はドラえもんが大好きです。 そのドラえもんのメインキャスト五名の声優陣がこの4月から総入れ替えになるという衝撃のニュースが、日本列島を震撼させたのはたしか昨年の12月。。。
実際に松子も体が痺れました。
まず頭を駆け巡った言葉は「どうしよう。。。」でした。
絶対にどうしようもないし、どうしたいわけでも無いんですが、凄く不安になりました。
それは世間の人がどんな反応をするかが恐かったのです。
松子的にも大山のぶ代さん始めあのベテランキャストの他にあの5人を演じられる人がいるのだろうかという部分での不安ももちろんありました。
しかしそれ以上に、 新しいキャストへの風当たりや、世間の反応を考えると胃が痛く成る思いでした。
まだ新しい人も発表になっていない内からこんな心配をするのもおかしいですが、いろいろなところで声優交代に対する意見を耳にしました。
そのほとんどが年齢的な問題が大きいので仕方がない、、というものでしたが、中には声がかわったら見る気がしないとか、時代がかわったということだから放送を終了するべきだ(なんということを!)、という批判的なものもありました。。。。 最初の仕方が無い、という意見も後ろ向きですよね。。。
愛すべきドラえもんをここ迄大きく国民的存在に押し上げたのは、5人の素晴らしい声優さん達の声の力が大きかったと思いますが、それよりなにより作品の持つ素晴らしさがあってこそのドラ文化の繁栄だったと思います。
それ故に国境をこえて世界中でドラが愛されたのですから!
中国でも韓国でもアラブの国でもヨーロッパでもいろんな声のいろんな言葉のドラが、みんなのアイドルになっているでは有りませんか!
声がかわるくらいで、愛せなくなってどうする! 声が変わったら見ないだろう、といったアナタ!今まで毎週欠かさずみてたのかい!?といいたい。
毎週見てた人はそんな事言わないよ!
ドラは大人も十分楽しめるけど、小さい子どもにこそ見てほしい作品だ。(と思う) 小さい子なら声が変わっても蓄積された年数が我々よりは短いからすぐ慣れるだろうし、今から見はじめる子にはなんら差しつかえが無いはず。。
聞き慣れた声がかわってなんか気持ち悪いのは分かるし、松子も最初は違和感を感じずにはいられないだろう。 しかしだからといって、声が変わるとそのものの魅力が変わってしまうわけではないんだから、 放送終了とかいわないでください。
私達が少し気持ち悪いのを我慢すれば、これからの子どもにもドラは伝わるのです。。。
そんな気持ちで四月を迎えてくれる人が少しでも増えますように。
思わず力説の今日の松子でした。。。。
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