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2005/02/14(月)
松子の作曲講座その2
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いやはや。
もう二月も中旬。 寒いはずです、なんてったってバレンタインデー。
恋人達の日。でやんす。
気を抜くとすぐ足先の血液から順に、 パリパリと凍りついてしまいそうな今日ですが、 その思いが成就し、ラブラブ光線を縦横無尽に発射している カップルも同じこの空の下にいるのでしょう。。。。
松子は愛しき電気ストーブちゃんと、片時も離れないと約束をしました。 でも二人にはもうすぐ引き裂かれる運命に有るのです。 そう、春がやってくるから。。。。。。
というわけで、 バレンタインデーだろうが、仏滅であろうが変わらず陽気で意味不明な松子です。(自覚症状あり)
さてさて、前々回の日記でお話したように、松子ったら今、作曲の勉強を始めたんです。
ちょうどコードの勉強に入って、基礎になるメジャーコード、マイナーコードから始まり、良く使われるコードから順番に勉強していっています。
先生いわく、コードは「九九(クク)」と一緒。 覚えてしまうしかないそうです。
未だに九九(クク)の八の段に不安を抱える松子にとってはショッキングな一言でしたが、最初が肝心と腹をくくり、コードに立ち向かうことにしました。
最初は「ドミソ」が「C」である。ということしか知らなかったけど、いろんな種類があって、音は変わっても同じ響きを持つコードが同じ種類のコードネームを持っている、、ということも分かってきました。
とにかく最初の1週間がんばって、暇さえ有ればコードのことばかり考えて、まるでコードに恋する女子高生の気分でした。
メジャーとマイナーコードを覚えれば、後は応用なので少し楽に覚えられるようになりました。
じぶんでも今まではなんかの暗号みたいにしか見えなかった、アルファベットと数字の組み合わせが分かってくると嬉しい物で、それを覚えたりなんかすると、超得意げな顔になっていきました。
ある時先生が、「松子の好きな聖子ちゃんの曲だったら、今まで覚えたコードで弾けるんじゃないかしら?」とおっしゃったので、早速譜面のコードの部分だけをみて「スイートメモリー」を弾いてみることにしました。
ジャーン、ジャーン、と単調ではありましたが、 弾けるではありませぬか。 音符を見なくても、アルファベットの暗号が面白いように解けるではありませぬか。
かなり辿々しいですが、弾き語りっぽいこともできるではありませぬか!!!
いままではお玉杓子をド、レ、ミと数えて譜面を読んで、練習をくり返して、それを覚えてやっとこさ曲が完成していたのに、 コードを覚えてしまえば、そんな必要無くなんでも取りあえずは弾けるではありませぬか!!!
すばらしい! コード万歳! ビバ!コード!!
コードよ、君にもっと早く出会いたかった。。。。 そうすれば今頃、 さすらいのピアノ弾きとかになってたかもしれない!
いや、さすらうのはちょっとヤダから、、、
---- 地に足のついたピアノ弾きとかになってたかも知れない!
・・・まあ、5才から10年近くもピアノ習ってて、1曲もまともに弾けないんだから、さすらってもさすらなわくてもピアニストにはなれてなかったんだろうけど。
それにしても、だ。 いまからでもこのコード様を身につけるということは、 松子の人生の中での音楽部門をかなり広げることになる。 これはすごいことですよ!
っきゃ〜! コウフン。
そんでもってなんと次回のウイングスライブでは、 松子がオリジナル曲に挑戦か! といううわさがチラホラ。。。
さて、ことの真相はいかに!
次回、乞うご期待!!!
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