ウイングスミュージックスクールのキャンペーンガールの松子が今日もつぶやきます。。。
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2005/01/15(土) べつに書きたくないわけじゃないのよ
あけましておめでとうございまする〜。
本年も何とぞよろしくお願いいたしまする〜。

と、遅すぎる新年のごあいさつ失礼を申し上げます。。

今日もちょっと中国日記お休みしていいですか?

いやはや。
年末年始、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
おごちそう食べました?お酒もいい感じで飲みました?
紅白見ました? マツケンサンバみました?
食べ過ぎとゴロゴロし過ぎで、体重が大幅アップした方もすくなくないでしょう。

まあとにかく、いろいろあっても年があけたというだけで、とりあえずはめでたくなるものです。

松子はと申しますと、実家がある関西地方へ帰っておりました。
実は年末前から扁桃腺がパンパンに腫れて発熱をくり返していたのですが、病院にも通い薬を服薬してなんとか大丈夫だろうというライトな気持ちで飛行機に乗り込みました。

到着した日、飛行機の移動などの関係で朝の薬を飲む事ができず、ぐんぐん熱があがっていくのがわかりました。
しかしその後の服薬でなんとかおさまったようで、翌日は学生時代のお友達の家に遊びにいったのでした。

しかし、熱はなさそうなのにフラフラフラフラして、地に足が付いていない感じ、、、。ひさしぶりに仲良しが集まりみんな楽しいお話に花を咲かせ、台所からお酒やお料理をオーダーしているのに松子だけ「毛布ある?」と毛布をオーダー。ふかふかの暖かい毛布に包まれてただ時が経つのを待っていたのでした。

その日当たりから喉に痛みを覚えたので、実家に帰って鏡をみると喉の周りに白いぽつぽつが浮き出ていたのです。
不信に思った松子は母親に相談。元看護婦の母は「病院に行きなさい」と一言。

「えッ。そんなことして医者に安静にしなさいとか言われたら、明日から遊べないじゃん」と心の中の松子Aは激しく不平不満をぶちまけましたが、もう一人の松子Bは「そう言えば薬を飲みはじめてから10日以上経つのに扁桃腺の腫れは日に日にひどくなるし、第一解熱剤を飲まないと熱があがるって言うのは根本的になにかおかしいんじゃない?」と冷静だった。。。

とりあえず近くの救急病院に行ってみることにした。

「なんだよ、こんな事くらいで救急時間にくんなよ。これでうがいでもしてなよ、はい、イソジン」って感じの時間外のバイト医者の悪態を想像しながら父の車で病院にむかった。

その日は年末の12/30さすがに人はほとんどいなく、当番の事務員さんと外来の看護婦さんだけが忙しそうに走り回っていた。

ほんとにこんな事で来てしまったことで申し訳ないと思いながら「女性自身」を読み待つ事5分ほど。
まだ雅子様の記事を読み切らない内に診察室へ呼ばれた。

そこに待っていたのは、横柄な態度のバイト医者、、、かと思いきや、ことのほか朗らかでゆとりを感じられるお医者様が座っておられた。これは不快な思いをせずにすみそうだと(時間外の病院というのは不快な事が多いんです)松子もリラックスムードで自らの病状を饒舌に語ってみせた。

そうするとそのお医者様は診察する前に「それはあなた扁桃腺ノウエン(とかいったかな?)ですよ。耳鼻科で膿を出さないとなおりませんよ。こんな薬飲んでも(松子が東京の病院でもらった薬)ききません。」
さらに「このままだとご飯もだべられなくなって、声もでなくなって中耳炎になって。。。。」
さらにさらに「かなりひどい事になってますよ。ここまで来ちゃったら入院してなおした方がいいです」

「ガガーン!」

生まれて始めての入院宣告だった。
何もこんな年末に。わざわざ東京から戻ってきてこの寒そうなコンクリートの建物で年越しですか???

医者に事情を説明すると、それは可哀想だからと点滴を打ちに朝晩病院に通う事を約束して、年越し入院はなんとかさけられた。

しかしそれでも、翌日から東京に戻るまでビッチリ入っていた友人との約束もすべてキャンセルし、実家に軟禁状態になる事はさけられなかった。

お医者様があまりに親身になって可哀想に、といろいろ配慮して下さるので、このお方に従う他ないとその日は病院をあとにしました。あんなに気持ちのいい時間外のバイト医者は初めてです。
ただ明らかにカツラでしたけど、そんなこと気にしません。

ただ友だちに会えないのは悲しくて(年に一回ですから、、)半泣きになりながらいろんな友だちにキャンセルのメールを送っていたのです。

さっきの雅子様の記事も明日また続きが読めるじゃないかと、己を励ましながら。。。。

いままで解熱剤をのみ続けていたので、病状は悪化しているのに熱だけは押さえられていた(そのせいで安心してしまっていたのですが)わけですが、胃がぼろぼろになっているだろうとのカツラ先生の判断で、解熱剤をストップし、熱があがったら座薬を入れて下げるという方法にかわったのでした。

解熱剤を止めてすぐ松子の熱は赤丸急上昇!!
毎晩高熱と座薬と大汗にみまわれ、日中は病院で点滴三昧なまま、松子の年は暮れそして明けていきました。

一時は東京に戻れないのでは?との不安も有りましたが、カツラ先生の処置のおかげでなんとか無事東京に戻り、少しお休みを頂いて今ではもうすっかり復帰致しました。

ほんと健康あってこその毎日です。

昨年の悪い物を全部年末に、そして今年の悪い物を全部年始に出し切ってしまったので、松子の今年はいい事しか残っていないはず!

と意気込んでおりますので、どうぞ皆様ことしもヨロシクお願いします!!!


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