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2004/06/27(日)
機会が有れば是非一度
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読んで頂きたい漫画があります。
漫画?といぶかしがることなかれ。 本日アタクシがご紹介する作品は、 その名も「エースをねらえ!」
読んだ事はなくても、タイトルや主題歌、個性の強い登場人物はなんとなくご存じの方も多いと思います。
お蝶婦人を始めとする突拍子もないネーミング、目の中の星の数、何故か後ろ髪にカールがかかった男性が多い、など現実離れしたイメージがあり、なんかちょっと・・・と思っているそこのあなた!!
いいから一度読んでみてください。
スポコン漫画数あれど、これ程人生とはなんぞ?愛とはなんぞや?と多くの事を教え、また考えさせられる漫画がこの世に存在しますでしょうか!!と熱く語りたくなるはずです。
確かに、 「お蝶婦人」というネーミングは浮世離れしていると思います。 高校生ですよ。婦人ってちょっと失礼ですよね。 しかし、本当のお蝶婦人ときたら(本当っていないけどね)すんばらしい人格者であり美しい気品を兼ね備えた憧れの女性です。
もちろん、 目の中にあんなに星があるのは不自然です。 しかしながら、テニスにかける情熱、人生のどん底からはい上がる気力、友をそして愛する人を思いやる大きな心が目に星をも浮かび上がらせるのです。
そしてまた、 後ろ髪のカール、 スポーツマンなら切るべきじゃないかと眉間にしわを寄せる方も多いと思います。 「チッ!チッ!チッ!」テニスに人生賭けてるんです、散髪なんか行く暇ないんです(嘘です)。
まあ、読んでみてください。
松子は中学生の時に友人に借りて一気に読み、深く感動し古本屋さんで、一冊が辞書より太いもの4巻にまとまった物を購入しました。
是非、この素晴らしい名作をあなたの心の本棚に加えて見てください。。。。(誰だよ・・)
と力説していたらまた読みたくなってきた。 今晩あたりまた開けちゃうかも、例のパンドラの箱・・・。
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