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2004/06/10(木)
知らなかった文明の力
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実は松子昨日まで、ビデオ録画する際の3倍モードというのは、ビデオテープが三倍にのびるんだと思っていたんです。以前はファックスが何故送られるのか分からなくて、イメージでは線の中を文字が移動しているのを想像したりしていました。
皆さんもそういうことありませんか? 私達の暮らしに不可欠な電化製品や社会生活に大きく関わる通信システムや情報管理、様々な科学文明の恩恵を受けて生活しているわけですが、実際テレビが何故映るのか、インターネットがどうして世界中で繋がるのか、はたまた何故炊飯器のスイッチを入れればお米が炊けるのか、一部の専門家の方以外でこれらの質問にパーフェクトに答えらる方は殆どいないのではないのでしょうか。 実は科学といっても仕組みはなんかよくわからん、得体の知れない物のような気がします。
その一方で 幽霊なんていない、超能力なんてあり得ない、 なぜ?科学で証明出来ないから。 科学で証明出来ない物は信じない! そう考えている人も少なくは無いのではないでしょうか。
でも実は科学の事もよくわからん、、、。というのが実態。 そこで疑問!果たして本当に科学は絶対的存在なのでしょうか???
例えば、「空気は何で出来ているの?水は?と思った昔の科学者が原子とか分子を発見した。AとBという原子がくっついてCという物体が出来ているのが、分かりました。」という一連の流れが「科学で証明されている」という事になったとして、 それは科学という物差しで考えているから、そういう結果が出ただけじゃないかと松子は思うのです。「科学」という単位の数字を使って割り切れるようにわり算をしたからそうなったのではないか、もし他の単位の数字を使ってわり算をしたら、違う答えが有るかも???と。
松子が大好きなドラえもんの大長編(映画)で「のび太の魔界大冒険」というお話がありますが、のび太が「もしもボックス」でつくった魔法文明の世界で「タケコプター」の説明をするドラえもんにしずかちゃんはこう言います「この魔法文明の社会で科学なんて迷信を信じているの?」と。 そのもしもの世界では、昔は科学も魔法学も同じように研究されていたけど、やがて科学は廃れ、魔法学が発達し、魔法文明が築かれていたのです。実際のこの世界でも昔は、魔法学も学問として研究されていたとききます。もし逆になっていたら??? 「魔法」という単位でわり算をしたら? 以外と割り切れる答えはあるかもしれませんよね。
なんかそう考えると面白くないですか?
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