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2004/11/17(水)
中国日記 〜シャオロンパオズー〜
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ホテル到着後ロビーにて上海在住の友人と仕事で上海に滞在している友人と待ち合わせ。このお二人には滞在中散々お世話になることになる。
ホテル近くの友人行きつけのレストランで食事。 本場の中華だ。機内食を平らげた後だったので、「軽く、、、」と言っていたのだが、次々に出てくる色とりどりのお料理に胃の収容制限が解除され、入る入る入る。どれもこれも美味!おいしい料理と久しぶりの再会で楽しい時間はあっという間に過ぎて言った。
なんの予定もたてていなかった松子達。 友人にアドバイスを聞き、翌日は上海美術館にいくことに。 朝から見学をしたあと、午後再度待ち合わせをして、「ヨエン」という街を案内してもらうことになった。
その夜はホテルでぐっすり。かなり綺麗なホテルを用意してくれたので、リラックスして休めました。
翌朝、気合い充分に早起きした松子達。 ホテルの食事は付けずに自分達で街へくりだし、朝食をとることに。 昨晩友人に教えてもらったホテル近くのショウロンポウの美味しいお店を目指した。ここのショウロンポウは超巨大なフライパンみたいなやつで、焼きながら蒸すので、底面が焦げてていい感じらしい。。
地元の人が行くお店みたいなので、観光客相手のお店とは違う。 どきどきしながらレジで注文。 てっきり小龍包(ショウロンポウ)と書いてあるのだと思っていたが、メニューにそれらしき文字はない。日本語はおろか、英語も通じないし、なんかレジのおばさまもおっかない雰囲気。あせりながら、「菜」と「包」と言う漢字が入ったものと、「肉」という字が入った二品を注文。注文票をもらって右往左往していると、おばさんが早口で我々に何かを指図する。どうやらレジの後ろのカウンターに注文票を渡し、出てくるのを待ち、商品を受け取って席につくシステムらしい。 店員さんも他のお客さんもいきなり入って来た松子達を凝視。 悪いことをしたようにコソコソとカウンターでまっていたら、厨房の中で小龍包を作っていた。その厨房は外にも大きな窓が有り、道からテイクアウトもできるようだ。早くそれに気付けば指差して、これが欲しいとジェスチャーできたのに。
そう言うことは後の祭りというもので、仕方なくカウンターで待つ二人。 まず「菜」と「包」という文字が入ったものが出て来た。肉マンサイズのもので、中には「菜」が示すように野菜が入っていることが想像できた。 そしてもう一品だが、」何やら麺をゆがいている様子。 もう一度メニューをよく見ると、「肉」の字の他に「面」という字がはいっていた。「面」が麺を意味していたのだ。
そうして間もなくでっかい角煮が入ったラーメン風の物がでてきた。 スープに色はなく、意外に薄味。肉マンサイズの物は中から高菜のような物がでてきて、結構いける。
あとで聞いたら朝に麺を食べるのは中国では正解だったらしい。 高菜マンは0.8元(12円)、ラーメン風は5元(75元)だった。 素早く食事を済ませると、その場の熱い視線から逃げるように店をでた。 明日、もう一度チャレンジしようと決意して、、、。
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